土間とグリーンが寄り添う暮らし。「BA=場」で楽しむ、家の中の小さな庭「casa bago(カーサ・バーゴ)」
朝、カーテンを開ける前に、まず土の匂いに気づく。葉先で光が揺れ、鉢のふちに昨日の水がまだ残っている。屋根の下にありながら、外の空気をたっぷりとまとった緑が、一日のはじまりをやわらかく告げてくれる——。casa bago(カーサ・バーゴ)で暮らすと、そんな朝が日常になります。
家のなかに緑を置きたい。けれど、日当たりや水やり、土の汚れを思うと、つい鉢をひとつ、ふたつであきらめてしまう。植物と暮らす憧れと現実のあいだには、意外と高い壁があります。その壁をやわらかくほどいてくれるのが、casa bago の「BA=場」です。
土間だから、気兼ねなく育てられる

「BA」の足元は、家の基礎と一体になったコンクリートの土間です。水や土をこぼしても、さっと流せる。だから、室内では気を遣ってしまう水やりや植え替えも、ここでは思いきり楽しめます。

土足のまま出入りできる気軽さは、まるで庭のよう。それでいて屋根とオープンウォールに包まれているため、雨の日も、強い日差しの午後も、天気を気にせず植物の世話ができます。土のついたスコップや如雨露を、そのまま足元に置いておける。玄関で靴を履き替える手間もなく、思い立ったときにすっと緑と向き合える。外の庭では手が回らなかった手入れも、暮らしのすぐそばにあれば、自然と続いていくものです。
大きな緑も、のびのびと

「BA」のもうひとつの魅力は、その天井の高さです。1階と2階を隔てる床がなく、屋根までまっすぐに空間が抜けています。

だから、リビングには置ききれない背の高いシンボルツリーも、ここならのびやかに枝を広げられます。見上げるほどの緑を家のなかで育てる。それは、限られた床面積の住宅ではなかなか叶わない、ぜいたくな時間です。オープンウォールの隙間から差し込む光が葉を透かし、季節ごとに移ろう影が、床にやわらかな模様を描きます。朝と夕とで表情を変える光は、同じ緑をまったく違う姿に見せてくれます。窓辺に並ぶ小さな鉢とはひと味違う、立体的な緑の景色が、日々の暮らしに奥行きを添えてくれるのです。
緑とともに、暮らしが育つ

植物は、置いて終わりではありません。芽を出し、葉を茂らせ、ときに元気をなくす。その一つひとつに寄り添う時間が、暮らしにゆるやかなリズムを与えてくれます。

「BA」での緑との日々は、家を育てることと、どこか似ています。手をかけるほどに愛着が深まり、住まいが少しずつ、自分たちの色に染まっていく。季節が巡れば、新しい鉢を迎えたくなり、気づけば足元は小さな森のよう。緑が増えるたびに、家族が「BA」に集まる時間も少しずつ長くなっていきます。casa bago は、そんな緑と歩む暮らしを、無理なく続けられる住まいです。

窓の外ではなく、暮らしのただなかに小さな庭を。植物のある毎日にあこがれる方に、casa bago の「BA」で過ごす時間を、ぜひ体感してみてほしいと思います。
余白のある住まい「casa bago(カーサ・バーゴ)」
ウチとソトをつなぐ中間領域「BA=場」を備えた規格住宅です。足元はコンクリートの土間で、屋根までつながる天井の高い空間を、屋根から続くオープンウォールが包み込みます。光や風を取り込みながら外からの視線をやわらげ、緑を育てる庭としても、趣味の場としても、暮らす人に合わせて自由に使える余白のある住まいです。