山梨・都留の自然に溶け込むように佇むサウナ付きヴィラ「郷音 G.O.A.T. SUMMIT CLUB」
東京からわずか90分。山梨県都留市の深い森に抱かれるように、一棟貸しのプライベートヴィラ「郷音(ごうおん) -G.O.A.T.- The Summit Club」が佇んでいます。敷地面積1,000㎡超、建物だけでも500㎡を誇るこの施設は、建築・インテリア・ランドスケープのすべてが高いレベルで統合された、唯一無二の滞在体験を提供しています。
森と対話する、ブラックの建築

外観からしてその存在感は圧倒的です。漆黒のファサードと大きく張り出した木造の庇(ひさし)が特徴的なこの建物は、周囲の緑豊かな山並みと鮮烈なコントラストを描きながら、同時に自然の中に静かに溶け込んでいます。

1階から2階まで連続するフルハイトのガラス面は、室内と屋外の境界を曖昧にし、どの角度から見ても「森の中に住む」という感覚を体験者に与えます。天井高7mに達する吹き抜け空間は、木製の梁が規則正しく並び、日本の伝統的な架構美とモダンなラインが融合した、息をのむような空間をつくり出しています。

建物のコンセプトは、自然の圧倒的な力強さに寄り添いながら、都市生活では得られない非日常的な豊かさを提供すること。その意図は、外観から内装まで、細部のディテールにまで一貫して息づいています。
アウトドアリビングとしてのプールサイド

建物のプールサイドに一歩出ると、そこには別世界が広がっています。青いモザイクタイルが敷き詰められたアウトドアプールは、建物と広大な芝生の庭をつなぐ中心的な存在です。プールサイドにはダークカラーのラウンジチェアが並び、森を背景にした眺望と合わさって、まるでリゾートホテルのような雰囲気を醸し出しています。

敷地の奥には屋外シャワーや石造りのBBQスペースも設けられており、自然の中で過ごす時間を最大限に楽しめる設計です。

庭には芝生が広がり、複数のリクライニングチェアが並んでいます。グループ利用時には、この芝生がまるでプライベートなリゾートの庭園として機能します。

清流の流れる渓流にも隣接しており、岩を縫うように流れる透き通った水辺まで、ウッドデッキから直接アクセスすることができます。サウナで身体を温めた後、そのまま渓流へと飛び込む「外気浴」は、この場所でしか体験できない贅沢なひとときです。
400kgのサウナストーンが生む、本格フィンランドサウナ

郷音を語るうえで欠かせないのが、敷地内に設けられた本格的な薪サウナです。木張りの壁と天井に包まれたサウナ室は、大きな窓越しに庭と森の緑を望む設計になっており、自然の景色を眺めながらのロウリュを楽しむことができます。

特注の薪ストーブには400kgを超えるサウナストーンが積み上げられており、蓄熱量の高さが生み出す、安定した深い熱が特徴です。木を燃やす際の香りと、じわじわと広がる輻射熱は、電気式のサウナとは一線を画す体験を与えてくれます。ベンチはゆったりとしたサイズで複数段設けられており、好みの高さで蒸気の量を調整しながらととのうことができます。

サウナ後は水風呂やプールへ、あるいは渓流へ。自然の中に設けられた動線が、フィンランド式のサウナ文化を丸ごと体験させてくれます。
ラグジュアリーな水まわり空間

バスルームにも、この施設のこだわりが凝縮されています。コーナーに設けられた大きな窓からはプールと森の緑が望め、室内にいながら開放的な自然との一体感を味わえます。床には小さなヘキサゴンタイルが敷き詰められ、室内に据えられた円形の埋め込み浴槽と黒い独立型バスタブが、まるでスパのような空間を演出しています。

洗面スペースは全面ダークトーンで統一されており、間接照明による柔らかな光が漆黒の壁タイルや大理石調のカウンターを照らし出します。シルバーのミクサーや精緻に並べられたアメニティとの対比が、贅沢なホテルライクな雰囲気をつくり出しています。
1階リビング:吹き抜けが生み出す、開放的な共有空間

施設の中心となる1階リビングは、天井高7mの吹き抜けと大型の掃き出し窓によって、内と外の境界を感じさせない開放的な空間です。窓の外にはプールと芝生庭が広がり、その先の深い森の緑がリビングの壁紙のように室内に映り込んでいます。

大型のソファがコの字型に配置されたリビングゾーンは、アンダーライティングによる間接照明が足元から空間全体をほのかに照らし、シックで落ち着いた雰囲気を生み出しています。プロジェクターやオーディオシステムも完備されており、映画鑑賞やパーティーにも対応可能です。

一枚板の大きなダイニングテーブルは、木の自然な形をそのままいかした造りで、周囲に椅子を並べれば10名以上が一堂に会することができます。キッチンにはバーカウンターが設けられており、フル装備の調理設備とともに、パーティーホストが料理を楽しみながらゲストと交流できる設計になっています。
プライベートな寝室空間

客室はメインベッドルーム1室とサブベッドルーム3室の計4室。全室が落ち着きのあるダークトーンや暖色の間接照明で統一されており、ホテルのスイートルームにも引けを取らないクオリティです。

メインベッドルームはバルコニーに面した大きな窓から緑を望むことができ、天井の間接照明が柔らかな光で空間を包んでいます。壁にはアートワークが飾られるなど、居室でありながらアートな雰囲気も漂います。

別室には3台のベッドが並ぶマルチベッドルームも用意されており、細長いスリット状の窓から山の緑が顔を覗かせます。最大16名まで宿泊できる構成は、家族旅行や仲間内の合宿、企業の合宿研修にも理想的です。
ビジネス用途にも対応する会議室

ヴィラとしての宿泊機能に加え、「郷音」にはプロフェッショナルな会議室も備わっています。10名程度が着席できる木製の長テーブルと、ホワイトのラウンドバックチェアが並ぶ会議室は、大型ディスプレイや音響設備も完備。自然の中に身を置きながら、集中した議論や合宿形式のワークショップを行うことができます。企業の経営合宿やクリエイティブチームの合宿など、非日常の環境がアイデアを解放する場として活用されることも多いようです。
「最高」を、自然の中で体験する場所
G.O.A.T.とは「Greatest Of All Time」の略。すなわち「史上最高」を意味します。その名のとおり、「郷音 -G.O.A.T.- The Summit Club」は、建築・インテリア・自然環境・施設設備のすべてにおいて妥協を排した、唯一無二のプライベートヴィラです。
都市の喧騒から距離を置き、山梨・都留の豊かな自然の中に身を置くことで、日常では得られない深いリセットが訪れます。森の気配を感じながらサウナで汗を流し、プールで身体を冷やし、清流のそばで外気浴をする。その一連の体験が、この場所ではすべて一棟の中で完結します。
仲間との週末旅行はもちろん、家族でのゆったりとした長期滞在、あるいは企業の合宿や経営チームのオフサイトミーティングまで、さまざまな目的に応える懐の深さもこの施設の魅力です。「非日常」という言葉が似合う場所は数多くあれど、建築としての完成度と自然環境の豊かさがこれほど高い次元で融合した施設は、なかなか見当たりません。
東京から90分という近さでありながら、そこには確かに「遠さ」があります。日々の忙しさを手放し、自分と向き合う時間を求める人に、ぜひ一度訪れてほしい場所です。
郷音 -G.O.A.T.- The Summit Club(ヴィラ棟)
URL:https://goat-villa.rezard.jp/
所在地:山梨県都留市
アクセス:東京から車で約90分、ヘリコプターで約25分