エイベックスがミラノデザインウィークに初出展！日本発の大麻布（ヘンプ）ブランド「majotae」！

⾳楽、アニメ・映像、デジタルの3つの主要事業を展開する⽇本最⼤級のエンタテインメント・カンパニーであるエイベックスが、2024年4月にイタリアのミラノで世界中のインテリア・デザインに関する展示が行われるデザインの祭典”ミラノデザインウィーク”に初出展します。日本発の大麻布（ヘンプ）ブランド「majotae（マヨタエ）」を世界に向けて発信。

日本発の大麻布（ヘンプ）ブランド「majotae（マヨタエ）」

エイベックスが発信するテキスタイルブランド「majotae（マヨタエ）」初のグローバルマーケットに向けたフラッグシップラインとして、柳原照弘率いるTeruhiro Yanagihara Studio が手がける新プロダクトの発表・展示を行う他、日本の大麻布に関する歴史的なアーカイブ資料を用いた、majotaeの世界観を体感いただくインスタレーションを行います。

majotaeは、⽇本⼈が古くから使い続けてきた素材「⼤⿇布（ヘンプ）」が本来持つ⾵合いと機能性を、現代の技術を駆使して甦らせた日本発のテキスタイルブランドです。成長が速く、痩せた土地や乾燥した地域でも育つ特性を持つヘンプは、地球環境に大きな負荷をかけず栽培できる、サステナブルな素材としても、近年注目されています。

majotae（マヨタエ）とは？

世界が注目するサスティナブル素材「大麻」を使用した、日本発のテキスタイルブランド。⼿触りが硬い、ザラザラするといった、⼀般的に流通しているヘンプのイメージを覆す、シルクのような肌触りと、コットンのような柔らかさをあわせ持つ⾵合いを実現している点が最⼤の特⻑です。19世紀以前の大麻布づくりの手法を徹底的に研究し、様々な⼿作業の⼯程を、最新の技術やノウハウに置き換えることで、これまで不可能と言われてきた100%の⼤⿇繊維を機械で織ることに成功（国際特許取得）。19世紀以前の⼿法である、⼿績みによる⽷と、⼿機でしか織ることができなかった、極上のテクスチャーを持つファブリックが実現しています。環境負荷が低く、長く使い続けられる大麻布という存在をきっかけに、日常の振る舞いを変え、新しいライフスタイル、カルチャーをつくることを目指しています。

URL : https://www.majotae.com/

柳原照弘

Teruhiro Yanagihara Studio主宰。神戸と仏アルルにスタジオ兼ギャラリースペース「VAGUE」を構え、日本、フランス、オランダ、イギリス、台湾を拠点に国やジャンルの境界を越えたプロジェクトを手がける。ブランドのクリエイティブディレクション、アートディレクション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど包括的な提案を行う。
主なプロジェクト:Hermes、1616/ arita japan、OFFECCT、Kvadrat、&Tradition、Skagerak、THREE、Mame Kurogouchi 等。
作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)、Stedelijk Museum Amsterdam(アムステルダム市立美術館) 等

エイベックスについて

エイベックスは、⾳楽、アニメ・映像、デジタルの3つの主要事業を展開する⽇本最⼤級のエンタテインメント・カンパニーです。東京、北京、シンガポール、ロサンゼルスなどに拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。企業理念である「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。⼈が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する。」のもと、「Really! Mad+Pure」をタグラインに掲げ、多様な地域・分野で“愛される”IPの発掘・育成を⽬指しています。

私たちAAPは、IP創造カンパニーとして独自のノウハウ、リソース、ネットワークを駆使し、企業やブランドの新しい価値を作り、事業成長に繋がる戦略・マーケティングの支援を行っています。