「ととのえ親方」プロデュースの新たなサウナ体験を味わう都市型スパ「TOTOPA博多駅前店」がオープン!

一本の巨木を、余すところなく空間へ。サウナクリエイティブ集団TTNE株式会社のととのえ親方(松尾大氏)がプロデュースする都市型スパ「TOTOPA博多駅前店」が、2026年8月7日(金)に福岡市博多区にグランドオープンしました。SAUNACHELIN(サウナシュラン)全国1位を獲得した「TOTOPA都立明治公園店」に続く2号店であり、九州初進出となる本作。メインコンセプトに掲げられたのは「樹をあじわうサウナ」です。推定樹齢約800〜1,000年という大径木を丸ごと使い切るという、他に類を見ないアプローチで、サウナ空間の新しい可能性を提示しています。

「木、そのものが持つ生命力」に立ち返る

男性側サウナ室前
男性側サウナ室前

今回のプロデュースにあたり、ととのえ親方が着目したのは、木そのものが持つ圧倒的な生命力と癒やしの力でした。

素材として選ばれたのは、50年もの間使われることなく眠っていた、アラスカ産のウエスタンレッドシダーの大径木。推定樹齢は約800〜1,000年、幹の直径は1m37cmに及びます。この一本に命を吹き込み、丸ごと贅沢に使い切る——その決断が、この空間の全てを決定づけています。

断熱性と芳醇なアロマに優れたこの希少材をサウナ室全体に張り巡らせ、贅沢な香りと熱が全身を包み込む設計です。木の「心材」はダイナミックな1枚板のベンチや天井を彩るオブジェへ。さらにサウナマットや施設内の誘導サイン、男性ラウンジのオブジェに至るまで、一本の樹木をあますところなくデザインとして昇華させました。

素材を選ぶのではなく、一本の樹に空間全体を委ねる——インテリアデザインの観点から見ても、極めて特異なアプローチです。結果として生まれたのは、まるで大自然の巨木の中で蒸されているかのような、異次元の没入感を持つ空間です。

[TTNE]とは

[TTNE] は、ととのえ親方こと(松尾大)・サウナ師匠こと(秋山大輔)が主宰する、サウナでイノベーションを起こし続けるサウナクリエイティブ集団。

100施設以上のサウナプロデュースをはじめ、業界先駆けとなるサウナ専門ブランドSHOP[TTNE]、医療関係会員登録数500名を有するサウナの医学的研究を目的とした「日本サウナ学会」、年間100万PVを超える国内最大級のサウナランキングサイト「SAUNACHELIN」、世界初のサウナに特化したワールドサウナアワード「SAUNA37」、世界中から厳選した自宅用事業用のサウナ施工専門サイト「SAUNA SELECT」など、様々なサウナプロジェクトを立ち上げる。

株式会社HARVIA JAPANが認める唯一の「PREMIUM SAUNA PARTNER」として全国にサウナディーラーを展開し、国内外におけるサウナ文化向上を目指し、サウナのために汗をかいている。

ととのえ親方 [松尾大] プロサウナー

ととのえ親方
ととのえ親方

複数企業を経営しながら全国のサウナ施設をプロデュースする実業家・プロサウナー。多くの人を“ととのう”状態に導いてきたことから“ととのえ親方”と呼ばれるように。秋山大輔(サウナ師匠)と共にサウナクリエイティブ集団「TTNE」や「日本サウナ学会」を設立し、サウナ界における様々なジャンルで活動を展開。世界初の「Harvia グローバルアンバサダー」も務め、建築・デザインと融合した先進的サウナ空間を国内外で展開。著書に『人生を変えるサウナ術』など。

シンボルツリーが立つ、男性サウナ室

TOTOPA 博多駅前店
TOTOPA 博多駅前店

男性サウナ室の中央には、切り出した大径木の「幹」がそのままシンボルツリーとして贅沢に配置されています。さらにストーブにも樹皮を巻き付けることで、室内に一歩足を踏み入れた瞬間から、濃厚な木の香りと視覚的な迫力に包まれる構成です。

オートロウリュ可能なストーブが身体を芯から温め、室内奥に設置されたスチームの蒸気が、ウエスタンレッドシダーの甘く爽やかな香りを立ち上げます。熱と湿度と香りが重なり合うことで、木という素材が持つ力が最大限に引き出されていきます。

サウナ室の設計において、木材は通常「仕上げ材」として扱われます。しかしここでは、樹木そのものが空間の主役として据えられている。この発想の転換こそが、TOTOPA博多駅前店を他とは異なる場所にしています。

男性エリアと同等クオリティの、本格的な女性サウナ

女性側サウナ室
女性側サウナ室

もうひとつの大きなトピックが、女性エリアの充実ぶりです。

本格的な女性向けサウナがまだ少ないとされる福岡において、女性エリアにも男性サウナ室と同様、ウエスタンレッドシダーの1枚板が贅沢に使用されています。木の質感と、樹脂が織りなす美しいコントラストが特徴的な空間です。

性別を問わず本格的なサウナ体験を楽しめる環境を整えたこと。これは近年のサウナカルチャーの広がりを考えれば、当然でありながら、実際にはまだ十分に実現されていない部分でもあります。設計段階から男女のクオリティを揃えるという判断は、この施設の姿勢を端的に示しています。

「サウナの女王様」と呼ぶ素材への愛着

ととのえ親方は、今回の素材選びについてこう語っています。サウナを探求していくと、必ず木材の世界に辿り着く。その中でもウエスタンレッドシダーは特別な存在で、ピンクがかった木肌、木樽の匂いがするワインのようなほんのり甘い香り——心の中で「サウナの女王様」と呼んでいる、と。

樹齢800〜1,000年、幹の直径1m37cmという大径木を一本余すところなく使い切ったこの空間について、世界中探してもこんな贅沢極まりないサウナはないかもしれないとも述べています。そして、サウナ好きが「人生最後の日に3つだけサウナに入れるとしたら」と考えたとき、このサウナが候補に挙がるのではないか——という言葉に、この施設にかけた思いが凝縮されています。

全身で樹をあじわい、アラスカの森を想像してほしい。そのメッセージは、素材の産地から施工に至るまでのストーリーを空間体験として届けようとする、明確な意志の表れです。

都市型スパという場所で、木と向き合う

TOTOPA博多駅前店が位置するのは、博多駅前三丁目の明治公園内店舗棟3階・4階。開発は東京建物株式会社、運営は東京建物リゾート株式会社が手がけています。営業時間は8:00〜23:00、年中無休。都市の中心にありながら、扉を開けた先には千年の時を経た樹木の空間が広がるという対比も、この施設の魅力のひとつでしょう。

TTNEは、ととのえ親方(松尾大氏)とサウナ師匠(秋山大輔氏)が主宰するサウナクリエイティブ集団です。100施設以上のサウナプロデュースをはじめ、日本サウナ学会、サウナランキングサイト「SAUNACHELIN」、ワールドサウナアワード「SAUNA37」など、多角的にサウナ文化の醸成に取り組んできました。松尾氏は世界初のHarviaグローバルアンバサダーも務め、建築・デザインと融合した先進的なサウナ空間を国内外で展開しています。

サウナが単なる温浴施設ではなく、素材や設計思想を味わう空間へと進化していく——TOTOPA博多駅前店は、その流れを象徴する一軒として、九州のサウナシーンに新しい基準を持ち込むことになりそうです。

TOTOPA博多駅前店

営業時間: 8:00〜23:00
定休日: 年中無休 ※メンテナンス休業等を除く
公式サイト: https://totopa.jp/hakata/
公式Instagram: @totopahakata
所在地: 福岡市博多区博多駅前三丁目24番3号 明治公園内店舗棟 3階・4階