北欧の暮らしの知恵が詰まった、ぬくもりあふれる「casa liniere(カーサ・リンネル)」

雑誌『リンネル』とのコラボレーションで生まれた「casa liniere」は、北欧の暮らしのエッセンスを取り入れた、あたたかみのある機能的な家。この家で暮らすご家族に、選んだ理由からお気に入りの場所まで、「casa liniereのここが好き!」を、たくさんうかがいました。

北欧好きのご夫婦が選んだcasa liniere

新婚旅行ではフィンランドに行ったほど「北欧好き」というご夫妻。北欧の住まいのあたたかい雰囲気に憧れていたという。

「北欧雑貨も大好きで。そういうものがマッチして、映えるような家がいいなと思っていました」

とご主人。

家を探す際、「北欧」というキーワードでヒットしたのが「casa liniere」だった。

「開放感とか、間取りの素晴らしさとか、木のぬくもりとか。そういうところにすごい魅力を感じて、casa liniereに住もうと決めました」

インテリアを飾るのが楽しい空間

奥さまは、入居前から北欧雑貨を集めていたとか。

「ちょこっとしたものを飾るのが昔から好きでした。casa liniereは無垢材で統一されているので、どこに何を置いてもハマるというか。そこが飾っていて楽しいです」。

奥さまがとくに気に入っているのが、「casa liniere」の色合いだ。無垢材と漆喰が織りなす茶と白のコントラストや、アクセントとなる階段のグレーまで、まさに奥さまの好みにぴったりだという。

一体となったLDKでは北欧らしい豊かな暮らしが繰り広げられる

1階はワンフロアで、LDKが一体となっている。リビングから窓の外の景色を眺めたり、インテリアを見わたしながら食事をとったりするのが楽しいという。

「家族もみんな、ここで安らぐ時間が多くて。リビングで手足を伸ばして、ゴロンと寝転んだりすることも多いです」

「casa liniere」の特徴である広い土間には、家族用のハンガーラックを置いた。

「外出時にさっとコートを羽織ったり、帰宅したらすぐに上着をかけたりできるので、とても便利です」

と奥さま。

そして、ご主人のいちばん好きな場所が、この土間。

「何よりも、帰ってきた瞬間にパーっと目の前が開ける感じが好きで。気持ちがハッと晴れるし、同時に安らぎも感じるんです」。

家族の暮らしの雰囲気が2階にも伝わる

ご主人のもうひとつのお気に入りが、2階のフリースペース。棚とデスクを置いて、おもにご主人が作業する場として活用している。

「1階にいる家族の気配を感じながら、やりたいことや仕事のことに専念できるので、すごく気に入っています」

北欧の暮らしから学んだ空間づくり

家での時間を何よりも大切にするのは、寒い北欧ならでは。このご家族の暮らす「casa liniere」には、そんな北欧の暮らしから学んだ空間づくりの知恵と豊かさが詰まっている。