liniere

『リンネル』× casa ランチ&トークセッションで語られた住む人の個性が出せるインテリア

6月14日、浜松のstyle casa にて『リンネル』 × casa ランチ&トークセッションが開催。『リンネル』編集長の西山千香子さん、インテリアスタイリストの石井佳苗さんにcasa liniere の魅力について語っていただきました。vol.1はこちら

住む人の個性が出せる、家具の選び方

家具の選定について、石井さんは「北欧らしい柔らかい曲線のあるものや、木のぬくもりを感じる自然素材、また照明の温かさやファブリックを意識して、家具を選ばせていただきました」とコメント。ベッドリネンも気持ちの良さそうなものを選んでいたり、クッションも柄と無地を合わせたりと要所要所にこだわってスタイリングをしているそうです。

家具のすべてが北欧テイストの高価なものではなく、キッチンのアイテムにはIKEAや無印など、手に入りやすいものも使用。決してスタイリストにしかできないコーディネートではなく、実際に住む方がご自身の趣味とミックスして楽しんでいただけるように、家具を選んだのだとか。

そして石井さんによると、キッチン周りの仕様にもこだわりが表れており、床はフローリングとタイルの組み合わせにして、色はグレーのものを使ったそうです。汚れたらすぐ拭き取ることができ、見た目もかっこいい。木は質感が伝わるような、凸凹があるものを選んだといいます。「感触の気持ち良さがこの住宅の一番のポイントなので、現地でご覧いただく機会があれば、ぜひ足で、手で、実際に触れてみてほしいです。要所要所で気持ちいいポイントを作ったつもりですので、ぜひ見学していただければと思います」

土間によって生まれる空間

casa liniereの大きな特徴の一つである「土間」。西山さんは「土間の脇にある長いベンチに、ぜひ座ってみていただきたい」といいます。そこに座ると、自然に隣にいる人と会話が始まるような空間になっており、土間のベンチに腰掛けて、正面にある階段のステップを椅子のように使っても良いでしょう。「お子さんは階段に座ったり、お母さんは土間のベンチでお茶を飲んだり……そういう使い方をすることもできますね」

土間の空間にこだわった石井さんも、土間には「井戸端会議のような楽しみ方がある」と語りました。それ以外にも子どもたちが自由に遊んでみたり、週末に自分の趣味のものを売るお店みたいな使い方をしてみたり、友達と持ち寄ってガレージセールみたいなことをしてみたり。「すごくイマジネーションが広がって、オリジナルな空間がご家庭ごとで作られる空間。夢のある広がりだと思いますね」と話しました。

実際にcasa liniere を見て、感じたこと

実際に家が完成するまでは、図面からイメージするしかありませんでしたが、完成したcasa liniere を見たときは、お二人とも「良いものができた」と感じたそうです。

西山さんによると、「家に入った瞬間、明るく感じた」とのこと。照明や陽の光の明るさもあるけれど、家全体が持っている空気感が明るい感じがしたといいます。「明るく開放感があって、落ち着いて心地よく過ごせることがしみじみ分かる家だな、と思いましたね。本当にここに住みたいと感じています(笑)」

石井さんも、今まで想像の世界でしかなかったものが現実の世界に目の前に現れて、完成した家を見たときは感動したそうです。雰囲気や素材感の組み合わせ、光と風のバランスなど、自分でもその出来に驚いたのだとか。

「インテリアを楽しんでもらいたいと思ったので、備え付けの照明器具は極力シンプルにしています。実際に住む家はどんなインテリアにしようか、楽しみながら考えることができる家になっていると思います」

また広い間仕切りのない空間となると、心配になるのが冷暖房のシステム。casa liniere には断熱効果の高い素材が使用されており、冬の1月に訪れた際に、エアコン一台だけでも寒さは感じなかったといいます。「窓があるにもかかわらず、家の中もとても静か。遮音効果も素材でカバーしていただいています」と西山さんは語りました。

casa liniere には、どんな人に住んでほしいか

西山さんは、この質問に対し「家の時間を楽しみたい方」と回答。「ここにアートを置いてみたいなぁ、椅子を置いて読書コーナーを作ってみたいなぁなど、家の中で楽しめる余白を各所に残してあります。家の時間を大事に楽しみたいなと考えている方、面白がってくださる方に住んでいただけたらと思います」と話しました。

石井さんが住んでほしい人の例として挙げたのは、「インテリアを楽しみたい夫婦や、小さな子どもがいるファミリー」。「素材選びは間違いないものを選んだつもりですので、一緒に育っていく経年変化を楽しめるような素材になっています。一緒に育てていきたいなっていう方々が、楽しんで暮らしていただけたら嬉しいなと思います」と、来場者に語りかけました。

あべまなみ

あべまなみ

新潟県出身、横浜在住のフリーライター。中学時代にサックスを始め、自身もジャズを演奏することから、20歳のアメリカ留学時に単身でメンフィスとニューオーリンズへ。初めての一人旅で自分の可能性や新しい発見に出会える楽しさに気づき、その後「旅」にハマる。

2017年12月現在、渡航国は24カ国。好きなものはお酒といちご。

casa

建売でも注文住宅でもないもうひとつの可能性 casa シリーズ。

機能、デザイン、コスト削減などを徹底して追求した、

完成度の高い住宅。