鎌倉・松原庵が贈る、建築家・千葉学の設計のホテル「HOTEL AO KAMAKURA」が開業。

2021年3月12日、湘南の海と江ノ島を望む鎌倉市腰越に「HOTEL AO KAMAKURA」が開業する。鎌倉で長年親しまれてきた松原庵が、湘南で育まれた豊かな食材をとりいれた料理でおもてなしする全16室のスモールラグジュアリーホテル。目の前に海が広がり、多くの史跡と緑に包まれた鎌倉にも、湘南のランドマーク江ノ島にもアクセスが良い贅沢なロケーションは、様々な旅の楽しみ方が可能だ。「HOTEL AO KAMAKURA」で美味と美酒に酔いしれ、心地よい眠りにつく、贅沢なときを過ごそう。

鎌倉・松原庵とは!?

由比ガ浜の閑静な邸宅街はかつて、字松原という地名で、潮風を遮る黒松林がある。昭和初期に建てられた古民家で、蕎麦、料理、酒を味わえる鎌倉松原庵は、2007年3月の開業以来、地元の人たちをはじめ鎌倉を訪れる方々に親しまれてきた。今回開業する「HOTEL AO KAMAKURA」は、伝統ある鎌倉・松原庵の世界観を心ゆくまで楽しむことができるホテルだ。

建築家・千葉学の設計で完成したスモールラグジュアリーホテル

ビーチフロントに佇むスタイリッシュな外観のHOTEL AO KAMAKURAは建築家・千葉学の設計によるもの。

潮風が通り抜ける中庭から弧を描くように配された全4タイプの客室は、プライベートな時間を心地よく過ごすことができる。

各客室の名称となっているのは、トーンの異なる日本の青の伝統色。

それぞれの青が織りなす個性豊かな客室で思い思いに寛ぐのに最適だ。

個性のあるモダンなインテリアだが、随所に鎌倉や湘南を感じさせるデザインや色彩が施されている。

松原庵の蕎麦、酒、料理を味わうホテル

HOTEL AO KAMAKURAのダイニングとなる鎌倉・松原庵・青。

由比ガ浜の松原庵と趣の異なるモダンな空間で提供されるのは、打ちたての蕎麦と一品料理。

佐島漁港で水揚げされた新鮮な魚介、三浦半島の豊かな自然に育まれた野菜を仕入れ、料理人が一品一品、素材の旨みを引き出す方法で仕上げられている。

蕎麦は、細めに切られた風味豊かな二八蕎麦で、辛めのつゆとよく合う江戸前の仕上がり。

熊澤酒造をはじめ、地元の酒蔵で醸造された日本酒やクラフトビール、自然派ワインも豊富に揃い、料理と酒のマリアージュを存分にお楽しむことができる。

夕食はコースかアラカルトを選択する。コース料理は腰越のすくい豆腐や地蛸の蕎麦湯しゃぶしゃぶなどの前菜をはじめ、湘南蛤と地わかめの吸い物、旬の地魚のお造りや天ぷらなど。ひと皿ひと皿に合わせた地酒やクラフトビール、ワインもご用意。〆の自慢の手打ちそばまで鎌倉松原庵の料理を堪能できる。

鎌倉・松原庵が贈る「HOTEL AO KAMAKURA」。ビーチの前で少し贅沢な建築や空間、そして美食を体験してみよう。

HOTEL AO KAMAKURA

開業日時：2021年3月12日開業
電話番号：0467-55-5512
URL: https://hotelao.jp
所在地 : 神奈川県鎌倉市腰越3-1-7
客室数：16室（25平米～ 72平米）
客室料金：21,450 円 ~ 88,550 円（税込）
(※表記料金はいずれも 1室2名様夕朝食付きご利用時、1名様料金 1泊サービス料、宿泊税込)