「GOMITAIJI」も参加!子どもの非認知能力を育む「WONDER NATURE LABO」とは

前編:「GOMITAIJI」による新たな視点で生み出された廃棄物原料のユニークなマテリアルたち

色合いの左官材やパネル、コルクを再活用した機能性に優れたパネルなど、廃棄物=ゴミを素材として捉え、アップサイクルによって新たな価値を生み出している「GOMITAIJI」。衣料品メーカーや飲食店など、さまざまな企業・団体と協働し、持続可能な社会に向けた取り組みを行なっています。

今回、そんなGOMITAIJIと、共同理事の清原清悟さんが代表を務めるクリエイティブカンパニー「FANFARE」が、非認知能力を育む子ども向け自然探求プログラム「WONDER NATURE LABO」に講師として参加します。これからの社会に欠かせない自由な視点を身につけるチャンスです。

歩いて、見つけて、ハッとする。「WONDER NATURE LABO」とは

「WONDER NATURE LABO」とは、内閣府が推進する「デジタル田園都市国家構想推進交付金事業」の一環として、群馬県前橋市で2023年夏よりスタートする、子どもたちの非認知能力を育む自然探求プログラムです。プログラムでは、物事を多角的・多面的に捉え、探求することが習慣化され、非認知能力(創造力・コミュニケーション能力・ 課題解決、発見能力等)が育まれるような体験を提供。さまざまな分野で活躍する次世代のリーダー達が講師となり、プログラム、講師との対話を通して、たくさんの「気づき」「感動」「ひらめき」を体験しながら、五感を研ぎ澄ませるプログラムとなっています。

ものづくりの工夫と楽しさを体感できる

GOMITAIJIからは共同代表理事の三浦征也さんと、プロジェクト全体のクリエイティブを担う、梶原清悟さん率いる「FANFARE」が参加。

GOMITAIJI ならではのゴミから新たなアイテムを生み出すワークショップや、FANFAREによる家づくりを気軽に体験できるワークショップなど、ものを作るうえでの工夫や楽しさを体感できる内容となっています。

大人も参加したくなるような本格的なプログラム

ほか、アロマ空間デザイナー・深津恵さんと、前橋市内の自生する植物を用いて、市内のお店のための「香り」を蒸留して作る「アロマブランディング体験」や、昆虫映像クリエイター・平井文彦さんと、前橋市内の様々な生き物の姿を撮影する「超ミクロ映像制作」など、大人も参加したくなるようなプログラムが盛りだくさん。

お子さんと一緒に、新たな学びに触れてみてはいかがでしょうか。

好奇心の赴くままに、気になるを追求する

自然・科学・テクノロジー・アート分野を牽引する講師と子どもたちが、自然の中で、好奇心を解放させ、夢中で楽しむなかで、より豊かな感性を引き出すプログラム「WONDER NATURE LABO」。沢山の気づき、感動、ひらめきの体験は、かけがえのない経験となるはずです。

URL : WONDER NATURE LABO公式サイト