海外の日常生活を体験したいなら、リーズナブルなairbnbはいかがでしょう?

今、話題のAirbnb。日本では最近になって知られるようになってきた通称「エアビ」。海外は日本よりも休暇が長いため、低価格で宿泊できるロングバケーション用のスタイルは人気を博している。

ホテルとはまた違い、その土地土地の日常生活を体感でき一風変わった旅が楽しめるのもアエビユーザーから人気を集めるポイントの一つ。

主要な観光エリアにもアクセスしやすい閑静な住宅街のアパート。

イタリア、ミラノのこちらのアパートはリナーテ空港から車で10分。ドゥオーモやミラノの中心部から、トラムという路線バスに乗って15分ほどの場所に位置する閑静な住宅街に佇む。近くにはスーパーや飲食店などが近い。

交通に便利な場所や、宿泊施設に近い場所など滞在生活に便利な場所がある部屋は人気が高い。

“ こんなオシャレなアパートに泊まってみたい ”と感じさせるインテリア。

アパートの室内はとても明るく、ちょうど新調されたばかりの家具やインテリアがお出迎え。広々としたリビングルームエリアにはダイニングテーブルとベットソファ。

デザインの街ミラノを感じさせるデザイン性の高いインテリアで構成されている。「こんな素敵な部屋に泊まってみたい」、「こんな綺麗な部屋で過ごしたい」と感じる部屋作りもAirbnbでは大切だ。

滞在生活に困らないキッチン設備と、朝食が楽しみになるバルコニー。

リビング・ダイニングの片隅には簡易キッチンが設けられ、スーパーで食材を買って自分たちで調理ができ小さな設備が整っている。部屋には洗濯機も完備され滞在生活に困らない。

ゲストが困らないようにと、観光名所や交通機関などを親切にホストが教えてくれるのも、ゲストが安心でき、何よりもその地域の生活や人がより一層身近に感じられる。

旅先で、心温まる “ おもてなし ” と気遣い。

窓を開けると、小さな花や、鉢植えが置かれたバルコニー。暖かい季節にはバルコニーで朝食ができる陽気なテラス。ゲストからの “ おもてなし ” として、パンやジャムなどが完備されていることも。ちょっとした気使いに心が温まる。

生活風景がイメージできるベッドルーム。

2つの独立した部屋には、クイーンサイズのベッド1台と、シングルベッド1台とエキストラシングルベッドの下に1プルアウトとのベットルーム。

こちらの部屋のホストは建築家。建築関連の書籍などが並べられホストの生活風景が伺える。あたかも自分がその部屋に住んでいるような感覚になれるのはホテルなどでは味わえないエアビの醍醐味。

バスルームも一つの空間、海外の日常と文化が体感できる「Airbnb」。

改装されたばかりのバスルームには、新しく設置された大きなシャワーが備え付けられてる。ヨーロッパのトイレには「ビデ」という足を含めた、下半身やモップなどを洗浄するための器具が置かれてるケースが多い。バスルームにもアートが飾られ、バスルームも一つの空間として大切にされている。小さな所にも文化の違いを感じさせ、「旅先に来たな」という実感と日常生活とを同時に味わう事ができる。

 

因みにお値段は、一泊一部屋の値段なので数人で宿泊するとお得。この部屋を取材した時期は調度ミラノデザインウィークでホテルは普段の何倍のお値段。これから始まる東京オリンピックで海外ツーリストの増加を考えると、民泊という不動産投資も視野に入れても面白いのではないだろうか。