フィンエアーの食事も監修した有名シェフの料理が楽しめるモダンレストラン「BRONDA」

北欧といえばやはりインテリア。とはいえ食事も旅行の大きな楽しみですよね。スモーブローやなど北欧ならではの食事を楽しむのはもちろん、お酒も合わせられるとより楽しいはず。感度の高いフィンランド人たちが集まる話題のスポット、ヘルシンキ市内に位置する「BRONDA（ブロンダ）」は、ちょっと早めのアぺロタイムから、ディナーまで、北欧らしい空間で日本人好みの食事とワインが楽しめるレストランです。

モダンな空間で食事が楽しめるレストラン

フィンランド最大の書店、アルヴァ・アアルトによる「アカデミア書店」からもほど近い「BRONDA」。こちらはTomi BjörckとMatti Wikberg（ヘルシンキでは有名なデュオ）が率いるBW Restaurantsという会社が手がけるレストランの一つです。ガラス張りの窓からは街の中央に位置するエスプラナーディ公園を眺めながら食事が楽しめるうえ、天井が高くとても開放感があります。

高い天井から吊るされた漁師が使うガラスの浮き玉を利用した照明がモダンな北欧家具でまとめられた空間にマッチした斬新なデザインです。

中央のバーカウンターの奥にはテーブル席、手前には天井が低く落ち着いたバースタイルで飲食できるスペースにゾーニングされています。

エリアごとに異なる印象で使い勝手の良さも魅力

2層分の吹き抜けが気持ち良い4人掛け中心のテーブル席のレストランスペースは活気があり、陽気な雰囲気のなかで食事が楽しめます。肘掛けのあるチェアによって、ソファ席でなくても疲れることなく長時間利用できるのも地元の人々にも愛されるポイントかもしれません。

レストランの手前に位置するバースペースでは、小ぶりなシーリングライトによって照明が抑えられ、落ち着いた雰囲気の中で飲食できるようになっています。ヘリンボーンの床によって柔らかな印象にまとめられた中央部と一変し、グレートーンのタイルによってシックな空間にまとめられています。

フィンエアーのビジネスクラスも監修したシェフの料理

オーナーシェフは、フィンランド航空ビジネスクラスのメニューを監修したこともあるシェフで、食事のクオリティにも定評があります。見た目も味も驚くほど、満足度の高い食事を楽しむことが出来ます。

空間も料理も抜かりない、センスの良さを感じるレストラン

「BRONDA（ブロンダ）」は、インテリアがかっこいいだけでなく料理も美味しく、まさに食事を最大限に楽しめる空間です。カジュアルに立ち飲みできるスペースもあれば、ソファ席に座ってリラックスしながらゆっくりできるスペースもあり、使い勝手がよく充実した時間を過ごせます。北欧らしいあたたかみのある家具を使いながらもインダストリアルな雰囲気に仕上げたインテリアはスタイリッシュでかっこいい雰囲気。空間が洗練されているからこそ、感度の高い人々に愛されるのかもしれません。