生まれ変わった「東急プラザ渋谷」が入る新たな目玉スポット「渋谷フクラス」の魅力とは!?

2015年3月に「東急プラザ渋谷」が閉店し、2019年12月5日にオープンした「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」。同ビル内にはパワーアップした「東急プラザ渋谷」も同日オープンしました。100年に一度の再開発を行っている渋谷。その「渋谷フクラス」の中を早速覗いてみましょう。

「フクラス」は、渋谷を訪れる人々の幸福を祈る気持ちから作られた名称

渋谷フクラス

「渋谷フクラス」という名称は、「膨らす(膨らます)」という日本語から、「渋谷と渋谷フクラスを訪れるすべての人々の幸福を大きく膨らませていきたい」という思いが籠った造語となっています。

 

ビルの建築コンセプトは「小さな物語の集積」。多様な人や文化が集まって成長していく過程で小さな物語が生まれ、その集合体が街をかたどっていく渋谷のように、小さな結晶体が集まってビルの外観が形成されています。

渋谷フクラスの中に入っている東急プラザ渋谷の入口

東急グループは「エンタテイメントシティSHIBUYA」を掲げ、100年に1度と言われる再開発を関係者と協力しています。渋谷の魅力である「多様な人・文化・個性の混在」を活かし続け、世界を牽引する新しいビジネスやカルチャーを発信することが渋谷再開発のビジョンとなっています。

「渋谷フクラス」も渋谷の魅力をより発信した素晴らしい商業施設になることでしょう。

パワーアップした「東急プラザ渋谷」が復活!

東急プラザ渋谷入口

渋谷フクラス2〜8階、17,18階には「東急プラザ渋谷」が新生し再び開業しました。コンセプトは「MELLOW LIFE(メロウライフ)」。「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットとしており、「美」「健康」「食」「ライフプラン」を意識した店舗が入店しています。

東急プラザ渋谷2階ロビー

東急プラザ渋谷の一部には、旧東急プラザ渋谷で使用していた素材などが使用されています。

GMOデジタル・ハチ公square(2階)は渋谷での新たな待ち合わせ場所

デジタルハチ公が皆さんをお出迎えする

「東急プラザ渋谷」の2階入口に新たな待ち合わせ場所である「GMOデジタル・ハチ公square」があります。

休憩スペースでは、フリーWi-Fi、シートに置くだけでスマートフォン充電ができる設備も整っています。

最先端ホログラムディスプレイ技術を使用した「デジタル・ハチ公」がお客様を迎え、壁全面のデジタルアートを楽しむ事ができます。

待ち合わせ時間も退屈する事なく、楽しい時間が過ごせますね。

東急プラザの新たなシンボル、ルーフトップガーデン「SHIBU NIWA(シブニワ)」

渋谷フクラス17階にある「SHIBU NIWA」

17階にはお客様の憩いの場、「SHIBU NIWA(シブニワ)」がオープンしました。数々の椅子が配置され多くの樹々が植えられており、また渋谷の街並みを見下ろす事も出来ます。また渋谷フクラスの17階と18階には、日本初出店となる「セラヴィ/CÉ LA VI TOKYO」がオープン。

18階は「CÉ LA VI」の利用客のみ使用できる

「セラヴィ/CÉ LA VI」は、モダンアジアンのレストランで、シンガポールの「Marina Bay Sands(マリーナベイ・サンズ)」の最上階、香港、フランスのサントロペ島、台北、クアラルンプール、上海、ドバイなどで展開しています。17階はカフェ&バー業態の「BAO by CÉ LA VI」とラウンジ「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」、18階はファインダイニング「CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR」が展開しています。

18階のテラスは「セラヴィ/CÉ LA VI TOKYO」の利用客のみが使用出来るスペース。渋谷フクラスに来た暁には、「セラヴィ/CÉ LA VI TOKYO」で優雅な時間を過ごすのも良いかもしれませんね。優しい風に当たりながら日常生活を忘れられるに違いありません。

 

渋谷の新たな顔、「渋谷フクラス」。当ビルで大人な感度を磨き、「MELLOW LINE」を味わってみるのはいかがでしょうか。

渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)

営業時間:物販・サービス 10:00~21:00 飲食 11:00~23:00
17階屋上テラス 11:00~23:00(最終入場は22:30)
定休日:不定休
渋谷フクラス:https://www.shibuya-fukuras.jp
東急プラザ渋谷:https://shibuya.tokyu-plaza.com/
住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-38