クリエイター育成プロジェクト「bud brand(バッド・ブランド)」 ブランディング戦略報告会を開催。
才能あふれる次世代の日本人クリエイターが、世界でひと花咲かせるためのプロジェクト「 bud brand (バッドブランド)」は、3年連続となる今年2018年も、毎年4月に行われる世界最大規模のインテリアデザインの見本市「ミラノサローネ・ミラノデザインウィーク」に出展した。
地域の産業や職人、学生など次世代クリエイターをサポート
このbud brandプロジェクトでは、地域の産業や職人、学生など次世代クリエイターを色々な方法で支援。このプロジェクトを支えているのは、地場のビルダーの方々。今回7社のビルダーが中心となりミラノデザインウィークへの出展をサポート。
サポートするビルダーは、出展のサポートだけでなく、それぞれ自社のブランディングに結びつけるという取り組みを行なっている。
ブランディング戦略報告会
この7社の取組みを「ブランディング戦略報告会」と題して、横浜にて今年の4月末にオープンしたばかりのタイニーハウスホテル(=YADOKARIプロデュース)にて開催。
毎年4月に行われる世界最大規模のインテリアデザインの見本市「ミラノサローネ・ミラノデザインウィーク」にて、クリエイター育成プロジェクト「bud brand(バッドブランド)」が3年連続で出展。このbud brandプロジェクトでは地域の産業や職人、学生など次世代クリエイターをサポートしています。
この出展を支えているのが地場のビルダーの方々です。今回は、7社のビルダーが中心となりミラノデザインウィークへの出展を自社のブランディングに結びつけるという面白い取り組みを行いました。この様子はFacebookやSNSにてこの取り組みをご覧になられた方も多いと思います。
この7社の取組みを「ブランディング戦略報告会」と題し、横浜にて今年の4月末にオープンしたばかりのタイニーハウスホテル(=YADOKARIプロデュース)にて開催。当日は「株式会社ロジック」「株式会社シンカ」「松尾建設株式会社」をはじめとする、このプロジェクトを支援する企業を招いてパネルディスカッションを行う予定だ。
参考:YADOKARIが仕掛ける高架下タイニーハウス複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho」4/28オープン!
Milano Design Week(ミラノサローネ)とは?
毎年4月に行われる世界最大規模のインテリアデザインの見本市。出店企業は約200社、期間来場者数は約30万人を超えます。メイン会場では世界のトップクリエイター達が最新のデザインを発信する期間中は、ミラノの街全体が会場と化し、デザイン一色で溢れかえります。メイン会場の周辺は、Out of SALONE(アウトオブサローネ)と呼ばれ、インテリアに関わらず、ジャンルもコンセプトも制限がなく発想発信自由です。
bud brand(バッド・ブランド)とは?
「日本のデザインを世界へ発信する」そして「世界のデザインを肌で感じる」。これらを同時に叶える場を、この“bud brand”というプロジェクトが次世代を担う日本のクリエイターのみなさんに提供します。
舞台は、世界最大規模のインテリア見本市(Milano Design Week)が行われる毎年4月のイタリア ミラノ。クリエイターの自由な発想や表現が込められた日本産まれのデザインを開催期間中のミラノで発信し、世界中から訪れる人々にダイレクトに感じていただきます。そして何より、クリエイター自身もミラノの街において世界のデザインを肌で感じることにより、受けた刺激や世界観がものづくりのモノサシとなり、今後の日本のデザイン文化に大きく貢献されることでしょう。“bud brand”は、参加していただく皆さんが世界の大舞台での経験を活かし、一つ一つの「つぼみ」が綺麗な花を咲かせるーそんな、よりよい未来へとつなげていくことを目的としています。
ミラノサローネ・ミラノデザインウィークは世界最大規模のインテリアデザインの見本市である。その中で最も注目されるSuperStudio・SuperDesignShowに出展するbud brand(バッド・ブランド)をサポートすることは、ブランディングとして非常におもしろい取り組みである。興味を持った方は是非参加してみて欲しい。
「bud brand」ブランディング戦略報告会
開催日:2018年6月27日(水)
開催時間:15:30〜17:30(15:15〜会場受付開始)
会費:3,000円(2ドリンク付)/ 1人
定員:30名
会場:タイニーハウスホテル
住所:〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166