テーマは「Rebirth×GRIN」!bud brand(バッド・ブランド)がミラノデザインウィーク2024出展作品を公募中!

一般社団法人 日本 DESIGN BANKが展開するbud brandプロジェクトでは、デザインを志す25歳以下の学生やクリエイターらの作品の、世界最大規模のインテリアデザインの祭典「Milano Design Week」への出展支援を行なっています。次回2024年のミラノデザインウィークへ向けた今回のテーマは「Rebirth×GRIN “笑顔でつながる遊びのプロダクト”」。毎年恒例となっているこのbud brandプロジェクトは、例年多くのクリエイターがユニークな作品を競い合う、国内の若手デザイナーの登竜門のような存在になりつつあります。

bud brand(バッドブランド)とは?

高い技術力や日本特有の繊細さ、若く斬新な想像力で世界を目指す若きクリエイターらは、日々“日本のデザイン”に誇りを持って創作に取り組んでいます。日本の“ものづくり”の未来を考えたとき、国内のみならず世界でリアルに情報発信できる場所が必要です。

bud brandの名前には「つぼみ(bud)+綺麗に咲かせる(brand)」の想いが込められており、才能あふれる次世代のクリエイター達が “日本のデザイン”を世界へ発信できる場として、2016年よりミラノデザインウィークへの出展支援を行なっています。

2022年度出展作品:ミラノデザインウィーク2022に出展したアップカミングな若手日本人デザイナーの作品たち

ミラノデザインウィーク(Milano Design Week)とは

毎年4月に行われる世界最大規模のインテリアデザインの見本市。出展企業は約2000社、期間来場者数は約40万人を超え、ミラノデザインウィーク全体では100万人を超えます。

世界のトップクリエイター達が最新のデザインを発信する会期中は、ミラノの街全体が会場と化し、デザイン一色で溢れかえります。

テーマは「Rebirth×GRIN “笑顔でつながる遊びのプロダクト”」

ミラノデザインウィーク2024へ向けたbud brand AWARD 2024のテーマは「Rebirth×GRIN “笑顔でつながる遊びのプロダクト”」。今回のテーマの選定については、以下のような想いが込められています。

「リアルで会う、話す、触れる」この当たり前だった日常が昨今の新型コロナウイルスや戦争によりできない状況でした。世界はこの大きな障壁を少しづつ克服し乗り越えつつあります。その中で、改めて子どもたちが明るく希望に満ちた日常を、笑顔で過ごせる未来を目指したいと思います。

国境も言語も関係のない、リアルに人と人がコミュニケーションをできるようになってきた状況で、遊びを通じてみんなが笑顔になり、その笑顔を共有できる。そのような遊びのプロダクトを募集します。

bud brandでは家具や文房具、雑貨など、プロダクトの形態に制限はありません。世界的な危機を乗り越え新しい日常に進み出した中で、自由な発想でデザインしたプロダクトを世に送り出すチャンスです。これからの暮らしを楽しくするようなアイディアと共に、世界に向けてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

bud brand AWARD 2024提出概要

事前申し込み

6/20までに下記【bud brand AWARD ENTRY】からエントリーをお願いします。

作品提案書(A3/PDF)

※必須項目:タイトル、プロダクトのジャンル(花器・玩具・イスなど)
自身またはチームで具現化可能なアイディアをA3用紙一枚に提案書としてまとめPDF化し、bud brand運営事務局([email protected])まで送信してください。
※提案書の形式は問いません。(テーマに対する解答が伝わるように)
※ユニークさ、独創性、利便性、実現性などが審査基準になります。
※上位3組(入賞者)は2023年10月〜2024年2月末の間に作品のプロダクト化をお願いします。

URL : bud brand 公式サイト