世界中のデザイナーと製品開発を行うHAY 創業20周年を迎えLaila Goharとの初コラボ「SOBREMESA COLLECTION」発売

2002年にデンマークで設立され、今年、創業20周年を迎えたインテリアプロダクトブランドHAY。クリエイティブディレクターのメッテ・ヘイとロルフ・ヘイは、世界中の優れたデザイナーと供に製品開発を行っており、“アート・建築・ファッション”の3つをインスピレーションの源とし、高品質でサスティナブルなプロダクトをつくり続けている。

今回HAYは、創業20周年を記念し、HAY TOKYOにて書籍『HAY』の発売、大注目の新作コレクションを発表した。

LAILA GOHAR × HAY 「SOBREMESA COLLECTION」

ニューヨークを拠点とする注目のアーティスト、Laila Gohar(レイラ・ゴハー)との初コラボレーションは、テーブルウェアとキッチンアクセサリーの「SOBREMESA COLLECTION(ソブレメサ・コレクション)」。

10月21日(金)より直営店・HAY ONLINE STOREにて販売開始する。

そして、10月21日(金)~10月30日(日)の期間中、HAY TOKYOではコレクションの名前にもなっている「Sobremesa(ソブレメサ)=テーブルを囲み、家族や友人と過ごすひととき」というスペインの習慣にちなんで、「Autumnal Garden party with Sobremesa」のテーマのもと、「叢」店主の小田康平と、「edenworks」を手がけるフラワークリエイターの篠崎恵美が、晩秋の風景を植物と装花でHAY TOKYO店内に期間限定で出現させる。

Autumnal Garden party with Sobremesa

期間:2022年10月21日(金) ~ 10月30日(日) 11:00~20:00
※21日(金)17:30までの営業となっております。
開催場所:HAY TOKYO

ブランドの軌跡を辿った記念書籍『HAY』を発売!

クリエイティブなアート書籍を専門とする世界的な出版社PhaidonからHAYの創業20周年を記念した書籍を
『HAY』が10月21日(金)に発売する。

デンマークの小企業から始まり瞬く間にプロダクトデザインの最前線に立ち、世界中に愛されるブランドになったHAY。機能的かつ手の届きやすい価格帯、そして色彩豊かな日用品やインテリアを展開するHAYは、世界中の人々が持っていた北欧デザインのイメージを一新した。

本書は4つの章で構成されており、ブランドの起源、国際的デザイナーとのコラボレーション、旗艦店であるコペンハーゲンのHAY Houseや世界中のHAY Mini Marketに表現される特徴的な空間、そして色に対する独自のアプローチを紹介している。

20周年記念書籍『HAY』

Published by Phaidon
EDITOR: Kelsey Keith
Graphic Design: Clara von Zweigbergk
Contributors: Lucy Bourton, Duncan Riches, Emily Nathan, Tom Morris
定価:7,700円(税込)

待望の「REY COLLECTION」の再発売がスタート!

HAYはDietiker社と共同で、スイス人デザイナー、ブルーノ・レイが1971年にデザインした「REY COLLECTION」を発表した。

チェア、スツール、ーブルからなるこのコレクションは、シリーズに共通するアイコニックなフォルムとネジを使わない革新的な製造工程はそのままに、現代のライフスタイルに合わせてサイズを見直し。オリジナルカラーのほか、HAYが新たに厳選したカラーや張り地を取り揃えている。

世界で活躍する多くのデザイナーとのコラボレーションから生まれる遊び心溢れるプロダクトを作っているHAY。20周年を迎えた今後も、もちろん目が離せない。