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CROSS FM「DAY+」でインテリアスタイリスト石井佳苗さんが語るインテリアとは!?

理想の暮らしや新しいライフスタイルを実現するために、さまざまな情報発信をしているメディア「#casa(ハッシュカーサ)」。そんな#casaが、毎週月曜日に立山律子がお送りする福岡のラジオ放送CROSS FM「DAY+」でラジオ番組を設けることが決定。

初回のゲストとしてお越しいただいたのは、インテリアスタイリストの石井佳苗さん。ライフスタイルやインテリアについて語っていただきました。

 

インテリアスタイリストの仕事とは

簡単に言うとインテリアスタイリストの仕事は「インテリアを提案すること」なのだそう。しかし、石井さんの元には「コーディネーターとインテリアスタイリストの違いは?」といった質問がくることも多いのだとか。

石井さんによると、コーディネーターは個人のお宅に直接インテリアの提案をするのに対し、スタイリストはメディア向けに今流行っているインテリアや暮らし方のスタイルを提案したり、不特定多数の大衆をターゲットに、CMに使われるインテリアや空間を作り上げるお手伝いをすることがメインだそうです。

 

結婚・出産を経てインテリアスタイリストを目指すように

以前はアパレル関連のお仕事をしていた石井さん。そんな石井さんが、何故インテリアスタイリストを目指そうと思ったのか?その背景には、幼い頃に自身の部屋の増築をした時の懐かしい記憶があると言います。

当時、部屋の増築をするにあたって「床や壁をどうするか」といった大工さんとの現実的な決定権を、「自分で決めなさい!」とお母様に託されたそう。元々お母様が洋裁が得意だったこともあり、カーテンの生地を見に行ったり、六畳の部屋の模様替えを自身で行うなど、幼い頃の経験を通して、自然とインテリアが好きになっていったそうです。

しかし、学生時代には「インテリアを仕事にする」という発想自体がなく、お母様が得意だった洋裁のほうが身近に感じられ、短大卒業後アパレルの道へ。5年間勤め上げ、出産を機に退職。その後自宅にいる時間が増えたことから、幼い頃の記憶を思い出し、次の仕事は好きだったインテリア関連にしようと決めたそうです。

 

心がけているのは「自分だけの気持ちのいい空間」

メディアやCMで数多くの空間を作り上げてきた石井さん。そのスタイリングで心がけていることは一体なんなのでしょうか。「◯◯スタイル、いわゆるモダンや北欧、ナチュラルなどの決まったスタイルをお客様がご希望であればスタイリングしますが、私の場合はあんまりスタイルを感じさせない、自分だけの気持ちのいい空間という意味で、他の人が真似できそうで真似できない、色々なものをミックスできる絶妙さを楽しめるような空間作りを心がけています。」と笑顔で話してくださいました。

とはいえ、インテリアはその絶妙なミックスが難しくもあります。空間がまとまるようにするコツは、クッションやラグの柄を揃え、統一感を持たせること。シンプルなテイストに飽きてしまった場合には派手な柄のアイテムを一つ投入するのではなく、近くにサイズの違う同じ柄のアイテムを添えることで繋がりができ、まとまるそうです。

 

キッチンを素敵な空間にするコツは?

自身のお家も素敵な空間になるようDIYやセルフリノベーションで工夫されている石井さん。物が多く散らかりやすく、ダイニングからも見えやすいオープンキッチンにおいては、可愛い食器やお気に入りの道具などを積極的に表に出していき、目で見て雑然としてしまうような物については仕舞うという、見せる収納と見せない収納のメリハリが大事だと言う。

例えば、よく使うお気に入りの湯呑みは籠に入れてすぐに使えるようにしておく。雑多になってしまうハンドクリームなどの細かいものは器の中に入れて、見せつつまとめるというテクニックがおすすめなんだとか。

 

石井佳苗の好きなインテリアグッズや雑貨とは

インテリアの会社に10年勤めていた石井さん。そんな勤めていた会社は世界でも有数のデザイナーや建築家が携わっている場所で、いつまでも古びないデザインの家具に出会えるのだそう。退職してから何十年経っても惹かれてしまい、そういった家具が一つでも家にある生活は豊かだと感じるそうです。

逆に、どこの国でいつ作られたかも分からない、アンティークのお店や骨董市などで直感的に素敵だなと思って偶然出会う小さな家具にも惹かれると言います。その両者をうまく組み合わせて素敵な空間を作ることが楽しみだと、石井さんは語ってくださいました。

 

インテリアのセンスを磨くにはどうしたらいい?

SNSが発達した現代では、検索すれば自分の好みに合う素敵なインテリアがいくらでも出てくるもの。石井さんはその中から「自分の好きなインテリア」を保存して集めていけば、次第に自分の好きなインテリアが分かってくると言います。まずはそうやって「自分はこういうスタイルが好きなんだ」と気付くことが大事なのだとか。

インテリアや暮らし方のデザインは時代とともに変化していきますが、石井さんはインテリアの好みは自身の年代やライフスタイルによってさまざまだと断言されていました。20代から現在に至る50代まで変わらない部分もあれば、年齢とともに持っているものを整理したりすることも。デザインなどの見た目的な要素だけではなく、使い勝手を追求したり、その年代のライフスタイルに合った家具を自身と照らし合わせることが大事だと言います。

一概にインテリアの答えを一つに絞るのは難しく、パートナーがいたり、お子さんがいたり、または空間を1人で楽しみたい人もいるはず。それぞれのライフスタイルによって考え方や暮らしのデザインも変わってくると思います、と石井さんは力強く語ってくれました。

 

石井さんにとって人生とは

インテリアを通して暮らし方、ライフスタイルをたくさんの人々に提案し続ける石井さん。そんな石井さんにとって「ライフイズ◯◯」の最後の部分にはどんな言葉が入るのでしょうか?パーソナリティーの問いに対し、石井さんは照れ笑いを浮かべながら「ライフイズビューティフルかな。自分にとっての美しさや、気持ちよさが心地いいかな。」と答えてくれました。

 

とことんブレずに、住む人にとっての気持ちいい空間作りを心がけていらっしゃる石井佳苗さん。私たちも石井さんのインテリアや考え方を参考に、日々をブラッシュアップしてライフイズビューティフルな生活を実現していきたいものですね。

 

毎週様々なジャンルのスペシャリストが登場するラジオ版の「#casa(ハッシュカーサ)」。聴き逃した方はRadiotalk でもお楽しみ頂けます。

【7/1】石井佳苗さん(インテリアスタイリスト)

【7/8】石井佳苗さん(インテリアスタイリスト)

キタトモミ

キタトモミ

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。

「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。

見たことないもの、食べたことないもの、未知なるものを自分の体で確かめることにワクワクします。

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