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市民が親しみやすい「熊本市現代美術館・CAMK」で現代アートに触れる

熊本城のすぐ近くにあると熊本市現代美術館・CAMK。2002年に開館した本美術館には、草間彌生やジェームス・タレル、宮島達男などの作品が展示されている。

市民をはじめとして、全国から観客が訪れる開かれた美術館を目指しているそうで、実際に訪れてみると多くの人に親しまれるポイントがいくつも見られた。

市民が親しみやすい美術館「熊本市現代美術館・CAMK」

熊本市街の中心部、アーケード街の脇にあるびぷれす・朝日会館の中に「熊本市現代美術館・CAMK」はある。街の中にあり、入りやすく親しみやすい美術館だ。

道の反対側からも、現在展示中のコレクションポスターを見ることができる。

エスカレーターを上がって、3階にエントランスがある。

嬉しいことに、入館料は無料。ホームギャラリー(美術図書館)、キッズサロン(子供用遊び場)をはじめ、熊本市現代美術館のさまざまな機能が無料で利用できるとのこと。

キッズサロンには、遊具や絵本を完備。子ども連れの親子も、気軽に楽しむことができそうだ。

草間彌生やジェームス・タレル、宮島達男など超一流作家の作品が楽しめる

「熊本市現代美術館・CAMK」は親しみやすい美術館でありながら、超一流作家の作品に触れることができる美術館でもある。

例えば、草間彌生氏の作品。

ライブラリーのスペースには、地中美術館などにも恒久展示作品があるジェームズ・タレルの照明のアートワークが自然に存在している。

エントランス入ってすぐには宮島達男氏の作品も。これも色々な美術館で大きく展示されているもので、親しみやすく展示されている。

熊本と東北の地震と復興に関する展示

訪れたタイミング(2017年3月)で開催されていたのは、熊本と東北の地震被害と復興に関する展示「アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本」だった。

ワークショップで切り絵をしたものを展示に加えていくかたちで、来場者が参加できるオープンなイベントになっていた。

熊本の人たちのために、東北の地震と津波の被害の様子も伝える作品が展示がされていた。この企画展も含め、とても開かれた美術館になっていた。

親しみやすい開かれた美術館

「熊本市現代美術館・CAMK」はアクセスが良いことはもちろんのこと、草間彌生やジェームス・タレル、宮島達男など超有名作家の作品も気軽に楽しめる美術館だった。

各アーティストの作品も一つ一つの規模は小さいが、ジェームス・タレルの作品のように空間に溶け込んでいて自然な印象のものが多い。

気軽に行ける美術館だからこそ是非とも訪れて欲しい美術館の一つだ。

熊本市現代美術館・CAMK
開館時間 : 10:00~20:00
休館日 : 火曜日
入館料:無料(企画展示室を除く)
電話 : 096-278-7500
URL : http://www.camk.or.jp
住所 : 熊本県熊本市中央区上通町2-2番3号

あべまなみ

あべまなみ

新潟県出身、横浜在住のフリーライター。中学時代にサックスを始め、自身もジャズを演奏することから、20歳のアメリカ留学時に単身でメンフィスとニューオーリンズへ。初めての一人旅で自分の可能性や新しい発見に出会える楽しさに気づき、その後「旅」にハマる。

2017年12月現在、渡航国は24カ国。好きなものはお酒といちご。

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