固定観念を打ち破り、広くない土地にも家を建てられる「伸び、外とを結ぶ平屋」

「理想の家は土地が広くなければ建てられない」、と思う人も多いのではないのでしょうか。そんな固定観念を打ち破り、建築家・工務店・オーナー様の3者で小さな土地でも最高のコストパフォーマンスで、夢のマイホームを建てることが可能です。何百もの家をデザインし、実力とセンスを兼ね備えた建築家により設計され、施工経験豊富な工務店に建てられた家は、どんなに不可能に見えることも実現することができます。

どんな広さでも理想の家を建てることができる

和歌山県に建てられたある一軒家は、青空と緑の中で白い外観が映えるように存在しています。この家の土地の広さは畳90枚分の広さである45坪。そのうち24坪が平屋となっており、その中でオーナー様の理想の家を建てることを実現しました。

昼と夜で違う表情を見せる魅力的な外観

玄関前にはエッジの効いた勾配屋根が凛とした姿で伸びており、収納の扉の木が温かみを加える玄関ポーチになっています。

昼間とは打って変わり、夜になると大きな窓から家の中の光が漏れる美しい空間になります。日中も夜間も、違う表情を見せてくれる家はまったく飽きが来ません。

同じ方角を向く大小の窓が部屋の中を温かな雰囲気にする

また、床とフラットに伸びる大きな窓が目を引きます。この窓のおかげで温かな日が差し込み、ガラスの明るさと木のぬくもりを一層強く感じられる、柔らかな雰囲気の平屋になりました。大きな窓の上には小さな窓。高さも大きさも違う窓が同じ方角を向きながらも違う景色を映し出し、日々の生活に彩りを与えています。

無駄を削ぎ落として欲しい部分のみにしたからこそ、安心感のある平屋に

リビングに座ったときに目線がちょうど上に伸びるように、柔らかな木の勾配天井と外の景色が映り込みます。吹き抜けは間接照明が優しく空間を包み込み、昼夜を問わず心地よい気持ちにさせてくれます。

ダイニングとキッチンはシームレスな空間にして無駄を削ぎ落とし、白い壁とグレーのキッチンにすることで室内の明暗をはっきりと分けました。欲しかった部分のみに絞り込んだからこそオーナー様ご家族に安心感を生み出すこともできました。

建築家・工務店・オーナー様の3者で最高に心地良いデザインの家を

今まで私たちが抱いてきた固定観念を打ち破ることができるのは、実力とセンスを持つ建築家ならではの技。美しさと機能性を備え、建築家・工務店と納得がいくまで話し合い、理想的な家を建てるのはいかがでしょうか。