商業ビルをリノベーションし、カフェを併設したプライベートサウナ施設！福岡市博多区綱場町「SAUNA SAKURADO」

2025年1月、福岡市博多区綱場町に新たなプライベートサウナ施設「SAUNA SAKURADO（サウナサクラドウ）」が誕生しました。

歴史ある商業ビルをリノベーションし、1階にはカフェ「SKIFF（スキフ）」が併設されています。サウナは、6つの異なる雰囲気のプライベートサウナルームが完備されており、個人利用はもちろん、グループやビジネスでの利用にも対応ができる魅力的な施設です。

福岡市博多区綱場町に誕生プライベートサウナ施設「SAUNA SAKURADO」

福岡市博多区、博多駅から地下鉄で2駅、福岡空港からも4駅という好立地に誕生した「SAUNA SAKURADO」。施設内は自然由来の香りがやさしく包み込み、都会にいながらもモダンな非日常空間で自然の癒しを堪能することができます。

商業ビル1棟を大胆にリノベーションした「SAUNA SAKURADO」。施設全体は、博多の歴史と現代アートを融合させたデザインが施され、訪れる人々に新たな刺激を提供しています。

6つの異なる雰囲気のプライベートサウナルーム

「SAUNA SAKURADO」は、6つの異なる雰囲気のプライベートサウナルームを備えており、個人利用はもちろん、グループやビジネスでの利用にも対応。特に、ビジネスパーソンの新たなサードプレイスとして注目されており、商談や接待の場としても活用されています。

サウナルームは、メトス社のサウナヒーター「IKI」を採用した約90℃のドライサウナで、大量のサウナストーンによる本格的なロウリュが楽しめます。

そしてロウリュには、佐賀県嬉野のオーガニックほうじ茶やホーリーバジル、ゼラニウムなど、自然由来の香りを使用。心安らぐほんのりとした香りが深い、心身のバランスを整えてくれることでしょう。

また、水風呂は「神秘の水風呂」として知られる福岡県豊前市の水を参考に、16度以下の超軟水を実現。水風呂特有のヒリヒリ感が緩和され、肌に優しく心地よい冷却感が特徴です。

グローバルなデザイナーズ家具が揃うサウナ施設

そして洗練された「SAUNA SAKURADO」のサウナエリアには、Peter Zumthorが手がけたスイスの温泉施設「Therme Vals」のためにデザインされたシェーズロングや、HAYのPalissadeシリーズが採用されています。これだけのグローバルなデザイナーズ家具が揃うサウナ施設は初めてと言えることでしょう。

真鍮や陶器の落ち着きとアイアンレッド、スカイグレーなどのアクセントカラーが呼応し合い、穏やかな印象にモダンさを付加しています。

洗面台スペースも、洗練された大人の雰囲気です。サウナ後に洗面スペースで身だしなみを整えられるので、大事な仕事前や用事の前でも気軽に利用できるのが嬉しいですよね。

一般の方も利用可能のカフェ「SKIFF（スキフ）」

そしてサウナ利用者だけでなく一般の方も利用可能できる1階のカフェ「SKIFF」は、高速Wi-Fiが完備されており、リモートワークの場としても最適です。サウナ前やサウナ後に交流を深めることができ、ブティックホテルのラウンジのような空間で飲食や会話を楽しむことができます。

メニューは、HoboBrewingのIPA生ビール、綱場町に構えるロスピンチョスの自家製サングリアなどのアルコールメニューを完備。その他にも福岡で愛されるmanu coffeeとCOFFEEMANのコーヒーに、Calexoのキューカンバーシトロン、しそジュースなどノンアルコールの選択肢も充実しているため、どなたでも満足のできる時間を過ごせることでしょう。

そしてフードは、GohGanのトリュフソースで味わうポテトチップス、大分県由布市の宿泊施設「湯布院山荘無量塔」の粒マスタードを添えたソーセージやピクルスなども提供されており、サウナ前後のリラックスタイムや、友人との会話を楽しむ場としてぴったりです。

水都博多の歴史と現代アートのコラボレーション

そして「SAUNA SAKURADO」では、アートユニットの「O’Tru no Trus」とアーティストの佐々木亮平が、施設内のアートワークを手掛けました。「O’Tru no Trus」は、博多湾で収集した漂流物と彫金技術を組み合わせた作品を制作し、佐々木亮平は博多の古地図をモチーフにした作品をサウナルームのタイルとともに提供しています。博多の歴史や自然を感じさせるデザインで、施設内の雰囲気を一層引き立てています。