渋谷のイメージが変わる。都市と人とつながる「sequence MIYASHITA PARK」
2020年8月1日にオープンした、「sequence MIYASHITA PARK」。公園×商業×ホテルが一体となった新しいミクストユース型施設「MIYASHITA PARK」の一部として、ミクストユース型ホテルとして誕生した。渋谷の中心にいながら、落ち着きのある上質な体験ができると話題の同ホテル。早速、その詳細を見ていこう。
コンセプトは「都市と人とつながるホテル」
「sequence MIYASHITA PARK」を手がけたのは、株式会社ウェルカム。「都市と人とつながるホテル」をコンセプトに、ひとり静かに過ごすことから、観光、仕事、パーティー、お祭りまで、ゲストと都市の「その人らしい」選択肢に寄り添う存在を目指しているという。
新しい滞在価値として、人や街との「やさしいつながり」を楽しむことができる過ごし方を、「SMART（気の利いた心豊かになれる時）」「OPEN（誰にでも開かれた空間）」「CULTURE（その街ならではの文化を楽しむ体験）」の3つの軸で提供。テクノロジーの活用や街とつながる仕掛けなど、さまざまな工夫が施されている。
レセプションは、グレーを基調とした落ち着いた雰囲気で、植物の緑が映えるカラーリング。「宮下公園」からシームレスにつながる4Fのエントランスフロアには、ホテルのロビーラウンジと一体になったカフェ&バー「VALLEY PARK STAND」も併設されている。
渋谷のイメージが変わる、洗練されたお部屋
部屋はBUNK ROOM、DOUBLE ROOM、TWIN ROOM、SUITE ROOMの4タイプ。写真のSUITE ROOMは、渋谷の街を一望できる最上階の17階に位置している。94㎡を超える広さ、選びぬかれたインテリア、調和し落ち着いた色彩など、刺激と安らぎが共存する感性豊かな空間が特徴だ。
部屋もグレーと木がうまく調和した、モダンな印象。賑やかな渋谷のイメージを忘れてしまうような、静かで大人な空間に仕上がっている。
バスルームも無駄がなく、スタイリッシュな雰囲気。ライトのスイッチは、一箇所にまとめてコンパクトに仕上げている。
空間作りには、日本・東京のデザイナー、クリエイターをアサイン。6〜17階のすべてのお部屋は、「感性にあふれた東京の部屋」をコンセプトに、家具や備品に本物の質を求め、シンプルで豊かな空間になっている。
朝はゆっくりと贅沢モーニング
5階には、朝食ダイニングルームを兼ねたレストラン「Dōngxī Restaurant & Sakaba」が。7〜12時の時間には、サラダやライスorパン、メインディッシュを選べる、ボリューミーな朝食が提供されている。
やさしいつながりを生み出す新しいホテル。渋谷のイメージが変わる体験を、一度してみてはいかがだろうか。
