地球と人にやさしい「casa sole」の天然素材100%の床が家族の生活を守る。
家を建てるにあたって、重要な〝床〟。
現在、フローリングと呼ばれるものの多くが、〝木目調〟の床材を使用しています。
薄いベニヤ板を組み合わせた集積材の上に、0.3ミリくらいの薄い板がのり、
その薄い板に木目がプリントされているというのが一般的です。
そんな中、「casa sole」では天然素材100%に拘り本物の〝木目〟のある床を使用しています。
〝木目〟と〝木目調〟の床の違いはどう違うのでしょうか。
〝木目〟と〝木目調〟はまったく違う。
天然素材100%の木材に比べ、低コストで抑えられる木目調のフローリング。
木目調のフローリングは、日々の生活の中で傷をつけてしまうと、
下手をすれば下地が見えてくるようなこともあります。
また、プリントされた木目は、新品のうちはよくても日が経つにつれ、
薄汚れ、汚くなっていってしまします。本物の木材であれば時とともに風合いが出てきます。
たとえ、えぐれるような大きな傷がついたとしても、その部分を交換するだけですむのです。
どんなインテリアとも調和する天然素材100%の床。
「casa sole」では、天然素材100%の無垢材を使用しています。
オーク材という、ヨーロッパでは古くから高級家具やワイン樽の材料として使われきた実績のある木材です。
オーク材は強度が強く、加工性・塗装性もよく、床材にたいへん適しています。
独特な木目を有しながらも、際立った主張はしないので
あらゆるインテリアに対応するデザイン性の高さも持ち合わせています。
使い込むほどに味が出るのも特長のひとつです。
「長く、快適に」を実現する究極の床材。
無垢材は、木目調の建材とくらべると、確かにコストは約2.5倍かかります。
しかし、よく考えてみてください。無垢材は100年、200年と使えます。
メンテナンスも、二年に一回程度、表面に市販の床材用オイルを塗るだけで、
味わいのある木目を何世代にも渡って受け継ぐことができます。
また、天然素材100%の無垢材には、調湿効果があります。
湿度の高い夏は吸湿し、乾燥した冬は放湿する。本物の木目の建材は、
〝見た目〟だけではなく、そこで暮らす人間の健康にもやさしい建材といえるのではないでしょうか。