cago

必要なスペースに応じて組み合わせができる「casa cago(カーサ・カーゴ)」の特徴とは?

家や部屋の広さををあらわす時、平米や坪数ではピンと来なくても、「6畳」の広さは誰もが想像しやすいのではないだろうか。

日本の住空間になじみが深く、ちょうど良い広さの6畳を「1カーゴ」という最小単位にし、ユニットを組み合わせていくことで理想の住まいをつくる、そんな住宅がcasa cagoである。住む人の暮らし方や家族構成、ロケーションなどの条件に合わせてプランを選べる住宅の魅力を紹介したい。

規則性のある端正な佇まい

casa cagoを構成する最小単位は6畳(3640mm×2730mm)である。6畳=1cago(カーゴ)という最小単位を設定し、子供部屋は1cago、ダイニングキッチンなら2cago、LDKなら3cagoというように必要な広さに合わせてcagoを組み合わせできる。そのため、いずれのプランも6の倍数の広さで構成されており、どのように組み合わせても規則性のある調和のとれた空間が出来上がる。

シンプルながら陰影が引き立つ外観

片流れ屋根が印象的な外観には、耐久性が高くメンテナンスが容易な塗り壁とスギ板を使っている。白くすっきりとした印象の漆喰は左官の技術が踏襲されており優しい風合いが魅力だ。張り方にもこだわったスギ板は、サイディングには出せない温かな質感と長く住むうちに味わいが増していく自然素材ならではの風合いを持っている。また、平家のため屋根が低く脚立でも手が届くため、自分たちでこまめにメンテナンスが可能である。

明るく開放的な印象の昼間とは異なり、夜はどっしりとした落ち着きを漂わせる casa cago の佇まい。塗り壁やスギ板がつくる陰影は、外観に美しい立体感を生んでいる。また、ウッドデッキ側は大開口を擁しており開放感があるが、玄関側は開口が最小限になっているためプライバシーを保ち生活できるよう設計されている。

室内と外を開放的につなぐウッドデッキ

casa cagoでは、住まい方やロケーションによりcagoを組み合わせられる選べる5つのプランを用意している。

まるで自分専用の小屋のようなたたずまいの1cagoで構成された「CABIN」、面積のほぼ半分がウッドデッキの3cagoで構成された「CAFE」、どの部屋にいても外の眺望を楽しめる8cagoで構成された「DOUBLE WING」、家の中心にリビングとウッドデッキを配置した8cagoで構成された「COURT HOUSE」、ウッドデッキ側のリビングダイニングで外の風景を存分に楽しめ、反対側の居室はプライベートをしっかり確保できる8cagoで構成された「STICK」の5つのプランだ。

そしてどのプランにも共通して、広々としたウッドデッキが配置されている。家族が集まるリビングやダイニングから外の風景を楽しめるよう、窓は視線を遮らないような大きなつくりになっている。また庭とウッドデッキはそのまま繋がっているため、より自然や大地に近い暮らしができる。

プロダクト化することで資材をリーズナブルに

内装は壁面の白を基調にし、床には温かみのあるパイン材を使い明るい開放的な空間に仕上がっている。アクセントとしてリビングの壁一面を、コルクの製造過程で出た木くずをリユースした黒のオリジナルクロスで仕上げており、空間全体を引き締めている。また、横長のスリット窓は採光をしつつプライバシーは保ってくれる。サッシはオリジナルの木枠で覆われており、剥き出しにならないようデザインされている。このようにcasa cagoでは組み合わせ方でフレキシブルに対応できるピースの設計をはじめ、細部までこだわり設計がなされている。シンプルで温もりを感じられるが、スタイリッシュなインテリアを完成させるため、柱や梁だけではなくインテリアの印象を左右する建具やパーツを独自に開発し、美しく住みやすい空間を作り上げている。また、コストカットのために、カーサ・プロジェクトの全国の工務店のネットワークを駆使し、必要なパーツは大量注文し高品質な商品をより低コストで安定的に提供することに成功している。

世代を継いで住み続けられる住宅性能

casa cagoはデザイン性だけではなく、住宅としての性能にも優れている。「省エネ等級」、「耐震等級」、「劣化対策等級」の全てにおいて最高ランクを獲得しており、長期優良住宅の認定条件もクリアしているため安心して長く住める住宅である。また、近年では大きな地震も目立ってきている中、見逃せない耐震性能は、平家で1つ1つが独立した四角いピースを組み合せて空間構成しているため、揺れによる外力をバランスよく分散させ、優れた耐震性を発揮する。また、家を建てたは良いがその後のメンテナンスのしやすさは、住まいの快適さを左右する大きなポイントである。casa cagoは外装や内装に極力メンテナンスの必要がなく、メンテナンスのしやすいものを使用している。このように住宅性能が優れているため資産価値が失われにくく、子や孫の世代まで引き継ぎいつまでも安心・安全に暮らせる。

 

人それぞれの必要なスペースに応じ、組み合わせができるcasa cago。高いデザイン性と住宅性能を有しているため、家族で暮らすマイホームはもちろんのこと、洗練されたロッジのような外観から、自然を楽しむためのセカンドハウスやプライベートの趣味のための小屋のような使い方もできるように感じた。

asanan

asanan

長野県小県郡、自然は豊かだがどこへ行くにも一苦労な片田舎で育つ。

『エル・デコ』を読み漁る高校時代を経て、インテリアデザインの学校へ。

家具メーカーでインテリアコーディネーターとして務めた後、(ワーク・ライフ・バランスが叫ばれる中)ライフに120%振り切った生活をはじめる。

casa cago

日本人に馴染みある6畳の組み合わせで

お客様が必要な形

必要な部屋数でつくる家