アメリカで大人気のデザイナー、ローマン&ウィリアムスが手がけた「青山ビルヂング」

  • 今回紹介するのは、2018年9月7日にリニューアルオープンした「青山ビルヂング」です。青山ビルヂングの地下1階は「エースホテル」や「ヴィセロイ」といったニューヨークの人気デザイン・ホテルをはじめ、グウィネス・パルトロウらセレブリティの自宅の内装デザインで知られるローマン&ウィリアムスを中心としてデザインされました。ビル内にはさまざまな施設があり、素敵な空間の中でいろいろな体験をすることができます。

デザイナー:ローマン&ウィリアムス

ローマン&ウィリアムズはニューヨーク生まれのロビン・スタンデファーとロサンゼルス生まれのスティーブン・アレシュ夫妻のユニットです。彼らは映画や舞台のセットを手がける美術スタッフとしてのキャリアを経て、2002年に「ローマン&ウィリアムズ(Roman & Williams)」を設立しました。「エースホテル」や「ヴェロニカ」といったホテルやレストランの内装デザインを手がけることが多いですが、最近では家具や、住宅機器のデザインにも力を入れています。

さまざまなアート体験ができる「青山ビルヂング」

青山ビルヂングは多くの飲食店やショールームが設けられており、誰でも楽しむことができる空間になっています。しかし普通のビルと異なる点は、至る所に素敵なデザインが散りばめられている点です。ローマン&ウィリアムズがリニューアル工事を手がけた地下1階は特に目を引く点がたくさんあります。

青山一番街の入り口。ネイビーのセラミックタイルとガラスブロックを基調としたニューヨークスタイルの空間となっています。黒のサッシとネイビーのタイルが空間を引き締め、天井のデザイン照明が引き立ちます。この扉の先には一体どんなお店が待っているのだろう。そんな気持ちにさせてくれるデザインです。

地下へとつながる階段。こちらも入り口同様、ネイビーのセラミックタイルとガラスブロックを基調としたデザインとなっています。緑色の手すりがアクセントとなり空間が引き締まります。

1階のアーチ上のファサードの中を通ると見えるのが、アーティスティックな休憩スペース。赤と白の幾何学模様のタイルが目を引きます。

knollのショールームの延長上にあるのがこのラウンジです。とてもシンプルなラウンジですが、天井の貝殻が開いたようなデザインの照明の美しさが際立ちます。

  • 青山ビルヂング

  • 住所:〒107-0061 東京都港区北青山1丁目2−3