interior

インテリアデザイナー・西脇佑から学ぶインテリアと暮らしのデザイン。

毎週月曜日に立山律子がお送りする福岡のラジオ放送CROSS FM「DAY+」。「#casa(ハッシュカーサ)」の枠に今回ゲストとしてお越しいただいたのは、LINEs AND ANGLEs 代表でインテリアデザイナーの西脇佑(にしわきたすく)さんです。

インテリアデザイナー・西脇佑

西脇さんは主に飲食店やブティックなど商業空間のデザインを行いつつ、家具やデザイン雑貨のプロダクトなど多岐にわたって活躍されているインテリアデザイナーです。

クリエイティブスタジオ「LINEs AND ANGLEs」の代表を務めており、インテリア、プロダクト、グラフィックなどの設計や企画、プロデュースも行なっています。

 

普段の生活で大切にされているデザインは?

最近では住宅をデザインすることが多くなってきたと言う西脇さん。なかでもキッチンをどのようにレイアウトするかを大切にされているそうで、キッチンの見せ方がそこに住む人々のライフスタイルに直結することを慎重に考えてイメージしてからデザインしているそうです。

また、最近では商業施設のような空間に住みたいといった要望も多く、商業空間で使っていたマテリアルを住宅に取り入れたり、商業施設と住宅のデザインと一口に言っても、共通する部分も出てきていると言います。

 

西脇さんの好きな場所・空間は?

西脇さんはランニングが趣味で、人工物の少ない広い公園に行くのが好きなのだとか。普段取り扱う商業施設などとは違って公園は自然が多いことから、ぼーっと頭の中にある物事を整理したり、デザインについて考えたりするのだそう。どうしても人や人工物がある場所だと雑音などが耳に入りますが、公園は「余計なものが入ってこないのも気持ちがいい」と話してくださいました。

ホノルルマラソンやニューカレドニアマラソンなど、海外のマラソン大会に出場するのも好きだそうです。

 

今後の暮らしのデザインはどう変わっていく?

多種多様な価値観を持った人々が増えてきた現代。一方で求めるものはそれぞれバラバラで、物やサービスを共有するシェアリングサービスという概念が定着しつつあります。そのため、西脇さんは親しみがあって誰にでも馴染みやすいデザインを作れるようにさまざまな人の価値観を理解していったり、取り入れていく柔軟性が必要になってくるのではと言います。

 

プロダクトデザインとインテリアデザインの違いとは

クライアントの要望を元に、実際にその場で働く人や訪れるお客様をイメージしてデザインしていくのがインテリアデザインだとしたら、プロダクトデザインは該当の品物が使用されているシーンやシチュエーションをイメージしながらデザインするという違いがあるそう。

共通点としては、2つとも新たな付加価値を見出せたり、単純に魅力の有無を求められているところだそうです。

 

クライアントとのやりとりで大変なことは?

住宅のデザインが増えてきているのは喜ばしいものの、仕事上クライアントからの要望に応えるのが大変になってくる場面もあるそう。やはり要望を全て優先してしまってはデザインとして成立しないこともあり、クライアントの希望をうまく取り入れつつ、自身が考えるデザインを溶け込ませるという駆け引きも大事だと言います。

西脇さんの場合は一旦クライアントの要望を受け入れてから、「ここはこうした方がいいんじゃないですか?」と提案ベースで進めるようにしており、出来る限りのチャレンジはするようにしているそうです。

西脇さんにとって人生とは

商業施設のデザインのみならず、住宅やプロダクト領域など幅広く活躍されている西脇さん。そんな西脇さんにとって、「ライフイズ◯◯」の空欄にはどんな言葉が入るのでしょうか。

迷いなく「ライフ・イズ・デザイン」と答えてくださった西脇さん。デザインを見たり触れたりするのも好きで、今となっては生活の中心になっていることからデザインで生活を豊かにしたいと考えているそうです。

毎週様々なジャンルのスペシャリストが登場するラジオ版の「#casa(ハッシュカーサ)」。聴き逃した方はRadiotalkでもお楽しみ頂けます。

【12/2】西脇佑さん(インテリアデザイナー)

キタトモミ

キタトモミ

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。

「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。

見たことないもの、食べたことないもの、未知なるものを自分の体で確かめることにワクワクします。

casa

建売でも注文住宅でもないもうひとつの可能性 casa シリーズ。

機能、デザイン、コスト削減などを徹底して追求した、

完成度の高い住宅。