
建築家のアイディアが詰まった「大きなピクチャーウィンドウ」から、家の中でも四季の移ろいを楽しむ
マイホームを建てる際には、自分たちの夢と理想を叶え、かつ快適に過ごしやすくしたいもの。東京都調布市にある一軒家では、ご夫婦の趣味を堪能できるお部屋と理想だった大きな特注窓「ピクチャーウィンドウ」をメインに建てられました。
どんな場所にもフィットする機能的なキューブ型の家
無駄のないシンプルなキューブ型の家は、都会でも田舎でも、どこに建てても調和します。外観は白のモルタル壁でできており、シンプルさの中にも優しさと温かみを感じさせてくれます。
内観はブラックのアイアン階段とアカシアの無垢フローリング。階段の手すりとフローリングの床を暗めの色にして重厚感を持たせることで、内観と外観の対比を上手く表しています。
シューズクロークは、フローリングとは違う素材であるタモ無垢材を使用しています。種類の違う無垢材を使用することで自然な雰囲気で、きれいにまとまるようにもデザインされています。玄関土間は広めにスペースを取ることで、ご夫婦共通の趣味である自転車を置ける「ロードバイクスペース」を設けました。
桜を眺めながら四季を楽しむ「大きなピクチャーウィンドウ」
外に見えるのはまるで絵のような美しい桜の木。この桜の木を堪能できるように2階の間取りが設計され、かつ特注窓である「大きなピクチャーウィンドウ」が作られました。ピクチャーウィンドウの目の前にある造作棚は、名前の通り棚としても機能し、桜を眺めるためのベンチとしても使うことができます。桜は季節によって姿を変えていくので、このピクチャーウィンドウから四季を満喫できる贅沢さはご夫婦にとって格別なものかもしれません。
「大きなピクチャーウィンドウ」にしたことで、キッチンから外を眺めつつ料理できる
この特注窓である「大きなピクチャーウィンドウ」にしたことで得られるもう一つの利点は、窓を通じてキッチンから外を眺めつつ料理するのを可能にしたことです。キッチンは「グラフテクトキッチン」をベースに「CASA×GRAFT」のオリジナルキッチンとなっており、家事動線も取りやすくなっています。
好きな趣味も最高の眺めも手に入れられる最高のマイホーム
家の中にいても趣味であるロードバイクを見つめたり、桜を堪能できる理想的なマイホームになっています。自分たちにとって最高なものをずっと眺めていられる家は、住んでいる人たちの生活満足度を上げ、マイホームに対する愛着がさらに深まっていくことでしょう。