30~80年代の家具をコレクションする「topso(トプソ)」のショールームが清澄白河にオープン。

2025年2月22日、清澄白河に「topso」ショールームがオープン。30年代から80年代の家具に特化し、日本未上陸の海外プロダクトを中心に、名作家具と日本の工芸を融合。元自動車整備工場をリノベーションした開放的な空間で、フィリップ・スタルク、倉俣史朗、吉岡徳仁ら巨匠の家具や日本の伝統工芸を展示。デザイン性と品質を兼ね備えた家具を通して、豊かなライフスタイルを提案します。

清澄白河に新たなデザインの発信地が誕生!「topso」ショールームがオープン

topsoショールーム
topsoショールーム内観

2025年2月22日(土)、清澄白河に新たなデザインの発信地「topso(トプソ)」のショールームがオープンしました。このショールームは、30年代から80年代にかけてデザインされた、日本未上陸の海外プロダクトを中心にコレクションしています。元自動車整備工場をリノベーションした開放的な空間で、時代を超えて愛される名作家具と、現代の日本の工芸が融合した、新たなインテリアの可能性を提案します。

 

近年、清澄白河エリアは、ギャラリーやカフェ、雑貨店などが数多く立ち並び、アートやデザインに関心の高い人々が集まる場所として注目されています。その清澄白河にオープンした「topso」は、30年代から80年代の家具に特化したショールームであり、エリアの魅力をさらに高める存在となるでしょう。

「topso」のショールームは、元自動車整備工場をリノベーションしたとは思えないほど、洗練された美しい空間です。高い天井と広いフロアを生かし、ゆったりと家具を鑑賞したり、実際に座り心地を試したりすることができます。

また、ショールーム内には、カフェやギャラリーも併設されており、家具だけでなく、アートやデザインに関する様々な情報や体験を得ることができます。

topsoが提供する、他にはない魅力

エントランススペース

「topso」の最大の魅力は、日本未上陸の海外プロダクトを中心に、30年代から80年代にデザインされた家具をコレクションしていることです。これらの家具は、デザイン性だけでなく、品質や機能性にも優れており、現代のライフスタイルにもマッチするものばかりです。

Driade 
Driade

例えば、フィリップ・スタルクがデザインした椅子は、シンプルでありながらも独創的なフォルムが特徴で、座り心地も抜群です。また、倉俣史朗がデザインしたガラスのテーブルは、光の反射や屈折によって様々な表情を見せ、空間に透明感と開放感をもたらします。

日本未上陸の家具から日本の工芸まで!「topso」が提案する新たなインテリア

「topso」のショールームでは、フィリップ・スタルクや倉俣史朗、吉岡徳仁など、世界的に有名なデザイナーたちの手による家具が展示されています。これらの家具は、単に過去のデザインを再現するだけでなく、現代のライフスタイルにも調和するように厳選されています。また、漆などの日本の伝統工芸を取り入れた独自のプロダクトも展開し、海外のインテリアスタイルにも合うような、新しい日本の美を追求しています。

日本の工芸と家具の融合

「topso」では、海外の家具だけでなく、日本の伝統工芸を取り入れたプロダクトも展開しています。例えば、漆塗りの家具や、組子細工の照明など、日本の職人の技術と美意識が息づくプロダクトは、海外の家具と組み合わせることで、空間に独特の温かみと奥深さを与えてくれます。

MAKINO URUSHI DESIGN 
MAKINO URUSHI DESIGN

これらのプロダクトは、日本の伝統工芸を現代のライフスタイルに合うように再解釈したものであり、新しい日本の美を世界に発信する試みでもあります。「topso」のショールームでは、これらのプロダクトを実際に手に取って見たり、触ったりすることができます。日本の伝統工芸の素晴らしさを体感し、空間に取り入れることで、より豊かなライフスタイルを送ることができるでしょう。

名作家具と現代アート「topso」ショールームで体感するデザインの歴史と未来

「topso」のショールームは、単なる家具の展示スペースではありません。ギャラリースペースも併設されており、定期的に企画展が開催されます。これらの企画展では、名作家具がデザインされた当時の背景や、現代のデザイナーによる新たな試みが紹介されます。過去のデザインと現代のアートが融合することで、訪れる人はインテリアデザインの奥深さを体感し、自身のライフスタイルに取り入れるインスピレーションを得ることができるでしょう。

企画展第一弾はAtMa inc.の個展

「topso」ショールームは、ヴィンテージ家具・アートを扱う「gallery stoop」と連携し、ギャラリースペースで企画展を定期開催します。名作家具のデザイン背景や現代家具の新たな表現に焦点を当て、インテリアの選択肢を広げることを目指します。

第一弾企画展では、ショールーム内装を手掛けた「AtMa inc.」による、廃材再構築家具「RECLAIMED FURNITURE」を展示。国際的な受賞歴を持つ彼らの作品は、サステナビリティとデザイン性を両立。歴史的家具と現代アートを融合させた展示で、デザインの奥深さを体感できるでしょう。

名作家具と現代アートに触れて新しい発見や体験を!

「topso」は、名作家具と現代アートを融合させた企画展を開催し、デザインの歴史と未来を繋ぐ発信地です。過去の名作を現代に蘇らせ、日本の工芸を世界に発信する役割も担います。ショールームでは、家具、照明、アートなどを組み合わせた空間提案も行い、訪れる人にインスピレーションを提供します。デザインに関心のある人は「topso」を訪れ、新しい発見や体験を通じて、自身のライフスタイルを豊かにしてみてはいかがでしょうか。

gallery topso(ギャラリートプソ)

インスタグラム:@gallery_topso
URL:https://topso.jp
住所・アクセス:東京都江東区扇橋1-2-3 1F
清澄白河B2出口より 徒歩11分
東京都現代美術館より 徒歩6分