知床の大自然と流氷を見ながら“ととのう”リゾートホテル「北こぶし知床ホテル&リゾート」

世界自然遺産の北海道・知床半島にある大自然に囲まれた大型リゾートホテル「北こぶし知床ホテル&リゾート」。その中にある2種類のサウナ室は、知床の大自然と流氷を見ながら入れる日本唯一のサウナとして、全国、世界中から人気を集めています。

“ととのえ親方”こと松尾大さん監修のもと、コンセプトを「海を見ながらサウナに入れる」と掲げ、2021年6月にリニューアルオープンしました。

北海道知床に位置する「北こぶし知床ホテル&リゾート」

北海道の知床地域に位置するリゾートホテル「北こぶし知床ホテル&リゾート」は、世界自然遺産にも登録された美しい自然環境に囲まれながら、リラックス、アクティビティを満喫することができる宿泊施設です。

施設内は、温泉やサウナの他にプール、レストラン、カフェなどの施設を利用することができます。

食事は地元の新鮮な食材を使用した料理を提供しており、知床ならではの美味しい海の幸や山の幸を味わうことができることも人気の理由となっています。

木の洞窟をイメージしたサウナ室「UNEUNA」

そして、「北こぶし知床ホテル&リゾート」内にある2つのサウナ施設は、”今行くべき全国のサウナ施設 SAUNACHELIN”に、2022年・2021年と2年連続ノミネートされ、SNSや雑誌でも頻繁に取り上げられている人気の高いサウナ施設となっています。2021年6月に、“ととのえ親方”こと松尾大さん監修の元リニューアルオープンし、風景を切り取る窓からは、知床の山並みやオホーツク海の風景、冬には流氷を見渡すことができます。

こちらは、木の洞窟をイメージして緩やかな曲線でうねりを描いたサウナ室「UNEUNA」です。「UNEUNA」は、世界でも珍しい3D加工で木材を削り出して曲線を型取っており、唯一無二の空間となっています。

雄大な流氷をイメージしたサウナ室「KAKUUNA」

そしてもう1つのサウナ室は、シャープな直線で雄大な流氷をイメージした「KAKUUNA」です。

サウナストーブを囲む壁面には六方石が使用されており、火山から流れ出た溶岩がつくる割れ目に見られる「柱状節理」の岩肌が表現されています。

2つのサウナ室は、どちらともフィンランドの「HARVIA社」のサウナストーブを採用しています。さらにサウナストーンは、地下30km以深にあるマグマから生成されたものが採掘して使用。そこで15分に一度こだわりのオートロウリュが行われ、心地よい蒸気がサウナ室に充満します。

サウナ室内の風景を切り取る窓からは、世界自然の知床の大自然や、海面をすべるように飛ぶカモメやオジロワシなどの生き物を眺めることが可能です。

オホーツク海を眺めながら、ゆったりと蒸される時間はこの上ない至福の時となることでしょう。

水深90cmの水風呂

サウナ室を出たすぐのところにある水風呂は、知床の柔かな真水を使用しており、水深90cmあるため全身を満遍なく冷やすことができます。さらに、チラーの導入により常に最適の温度に保たれているのも魅力です。

そして“ととのいスペース”は、外気浴だけでなく内気浴もあり、屋上には「UMISORA(ウミソラ)外気浴」と名付けられているインフィニティチェアを並べたスペースが完備されています。連なる山々と雄大なオホーツク海を目の前に、心と身体、全身で“ととのう”ことができます。

絶景は温泉でも堪能

絶景は、内湯の浴場からも眺めることができます。海原はるかを行き交う漁船や観光船、水平線までを埋め尽くす流氷原。忙しい日々から少し離れ、時間を忘れてゆったりと疲れを癒すことができるでしょう。

そして、温泉に入りながらウトロのシンボルである三角岩やゴジラ岩を間近で眺めることができるのも、「北こぶし知床ホテル&リゾート」ならではの魅力の1つです。

知床の大自然と流氷を見ながら“ととのう”リゾートホテル「北こぶし知床ホテル&リゾート」

世界自然遺産となっている北海道・知床半島の大自然を身近に感じながらととのうことができる「北こぶし知床ホテル&リゾート」。SAUNACHELINに2年連続ノミネートされているということもあり、こだわりがたっぷり詰まった唯一無二のサウナ室は、訪れる人々をゆったりと非日常へと導きます。訪問者からは「最高のサウナ施設」「景色に圧巻」との声が寄せられているサウナ施設です。

北こぶし知床ホテル&リゾート

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ東172
電話番号: 0152-24-2021
HP:https://www.shiretoko.co.jp/