SANU 2nd Homeが設計パートナーに建築家・芦沢啓治を迎え、上質な空間から自然を楽しむ「SANU CONDOMINIUM」を発表

セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」は、同サービスにとって3つ目となるオリジナルの建築モデル「SANU CONDOMINIUM(サヌ コンドミニアム)」を発表、建築家・芦沢啓治による設計コンセプトや建築パースを公開いたしました。

同時に、共同オーナー型セカンドホームサービス「SANU 2nd Home Co-Owners」というサブスクリプションから共同オーナーへと移行できる新サービスも始動。”都市と自然を軽やかに行き来する”ライフスタイルがより一段とバリエーション豊かになり、新たなフェーズへと向かいます。

新たな建築モデル「SANU CONDOMINIUM」を初公開

自然に向かって開かれた開口部
自然に向かって開かれた開口部

サービスリリースから2年を迎えた「SANU 2nd Home」は、新たな滞在拠点となる建築モデル「SANU CONDOMINIUM」を公開しました。2024年夏に開業を予定している館山(千葉県)を皮切りに、那須(栃木県)や伊豆(静岡県)での展開を予定。

同モデルは、世界から注目を集める芦沢啓治建築設計事務所を設計パートナーに迎え、芦沢啓治ならではの洗練されたミニマル・シンプルさと、完成度の高いインテリアが特徴の合計14室の連棟タイプの建築モデル。より上質さと快適さを追求した手触り感のある設えで、自然の眺望を楽しむための空間を提供します。

上質な時間が流れるSANU CONDOMINIUM の空間。

テーブルや椅子など、家具のデザインも手がける芦沢啓治の知見を活かし、レイアウトや家具のきめ細やかな調整により、あらゆるシーンから視線が外部へと流れるような設計となっています。また自然と空間の関係性に遊びを持たせるために、ほとんどの棟でバスタブをバルコニー側に配置。

プライベートサウナ
同モデルが最初にオープンする館山では、全室にプライベートサウナも

そのバルコニーには全室プライベートサウナが配され、連棟式でありながらも多様な自然との関わり方が用意されています。バルコニー部には木製のサッシを採用することで、素材の違和感から生まれる感覚的な分断を避け、よりスムーズに自然と一体になる空間を実現します。

芦沢 啓治 Keiji Ashizawa

2005年より「芦沢啓治建築設計事務所」主宰。「正直なデザイン/Honest Design」をモットーに、クラフトを重視しながら建築、インテリア、家具などトータルにデザイン。国内外の建築やインテリアプロジェクト、Karimoku Case、ARIAKE、KOKUYOなど家具メーカーとの仕事を手掛ける他、東日本大震災から生まれた「石巻工房」の代表も務める。国内外デザイン賞の審査員に加え、普段より海外デザイナーとの交流も深く、大学での講義·ワークショップ等を通じて若手の育成にも力を入れている。

2023年竣工プロジェクト:TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK、The Conran Shop Daikanyama、Blue Bottle Coffee Qiantan Café(上海)など。

芦沢啓治のコメント

“⼈が⾃然と調和し、楽しく、健康的にこの地球で暮らし続けていくために必要なことを、新しい⽣活様式の提案を通して⼈々に発信していく”というSANUのコンセプトに共感したのがコラボレーションの始まりでした。自然が豊かな場所を立地としながらサービスを多くの人々に体験いただけるように、様々な面でアクセシビリティの高い環境でありながら上質で洗練された建築を提供できるように心掛けています。

SANU CONDOMINIUM 発表記念 芦沢啓治トークイベントを開催!

この新しい建築モデル発表を記念して、2024年2月21日(水)に、芦沢啓治氏とSANUブランドディレクター本間貴裕の対談形式トークイベントを開催。当日はカリモク家具の協力のもと、実際に「SANU CONDOMINIUM」内で使われる「Karimoku Case」などの家具類も展示され、同建築モデルが提供する上質な居住空間のイメージに触れることができます。

トークセッション 「本間貴裕が聞く、芦沢啓治とは何者なのか」

日時:2024年2月21日(水)19:00〜
場所:Karimoku Commons Tokyo  (東京都港区西麻布2-22-5)
参加料金・方法:参加無料・下記リンクのフォームより参加申込
定員:50名
申込フォーム:https://forms.gle/14hjQvJ8m2Z1H1Bw7