中間領域で家族とコミュニケーションを取る、新しいライフスタイルを実現できる「casa bago(カーサ・バーゴ)」

「casa bago(カーサ・バーゴ)」は、住宅の内側と外側の間に、余白となる中間領域を設けてあるのが特徴の住宅です。日本の古い住宅にあって、現代の一般的な住宅には取り入れられることがなくなってしまった、中間領域を復活させてあります。その中間領域によって、新しいライフスタイルを作り上げ、家族とコミュニケーションを取ることが可能です。

使いみちが豊富な中間領域

casa bagoの大きな特徴は、住宅の横に「BA」と呼ばれる中間領域が用意されている点です。古い日本の住宅にある、縁側のような空間です。半分は土間となっていて、屋根の下にありながら、庭のような使い方もできます。そして、casa bagoは2階建てが基本ですが、中間領域には1階と2階の区切りがなく、背の高い開放的な空間となっています。したがって、1階には入りきらない、背が高い植物を置いたり、大きな道具を収納したりすることも可能です。

中間領域には豊富な使い道がある

casa bagoの中間領域は、LDKに隣にありながら、扉によって他の部屋とはしっかり区切られています。そして、中間領域の具体的な使い道は、暮らす人次第です。つまり、ライフスタイルの幅を広げられる、自由な空間があるということです。鉢に入った観葉植物を置いて、ガーデニングをしても良いですし、リクライニングチェアを設置してくつろぎの空間にもできます。安全な場所で子供を遊ばせるスペースにもなります。もちろん、家族みんなで過ごす、コミュニケーション空間にすることも可能です。

機能性の高いオープンウォール

casa bagoでは、壁面がオープンウォールとなっています。ガラスのない大きな窓によって、光が入り込みやすいのが特徴です。中間領域に面する窓は、非常に大きく作られています。そうすることで、家の中でも、完全な外でもない、中間の空間が出来上がります。窓を使うと、中間領域と庭を行き来できるため、狭苦しさを感じることもないでしょう。

さらに、オープンウォールは、光だけではなく、空気も取り入れることができます。そのため、風が通り抜けることによって、内部が熱くなってしまったり、空気がよどんでしまったりせずに済みます。また、オープンウォールが、直接降り注ぐ日光を防いでくれます。そうして、中間領域には、程良い日陰が生まれます。したがって、暑い季節には、中間領域は子どもが安心して遊べる場所にもなります。

様々なコミュニケーションを取れる「casa bago(カーサ・バーゴ)」

「casa bago(カーサ・バーゴ)」は、中間領域「BA」が特徴的な住宅です。そして、その中間領域は、幅広い使い方ができます。中間領域を使用する時だけでなく、その使い道を相談する時にも、家族とのコミュニケーションが取れます。そのため、家族と多種多様なコミュニケーションを取りたいのであれば、住宅に「casa bago(カーサ・バーゴ)」を選ぶことを考えてみても良いでしょう。