庭との調和がとれた外観を持つ「casa piatto(カーサ・ピアット)」の平屋の間取り

シンプルな外観の中に詰め込まれた機能性を発揮してくれる「casa piatto(カーサ・ピアット)」の平屋。家族を見守ってくれる優しい平屋の雰囲気を楽しむだけでなく、防犯性などを高めた住宅となっているため、住む人の安全面も守ってくれる心強い住宅だ。小さな子どものいる家庭はもちろんながら、生活する上で気になる細かな点にも目を向け、住みやすさを重視している。

家族との隔たりを無くしてくれる快適さ

casa piattoの平屋の間取りが持つ特徴として、部屋にある壁や段差といった仕切りとしての隔たりが最小限になっていることが挙げられる。そうした仕切りを最小限に留めることによって、一緒に生活している家族との距離を近づけ、団らんの場所を設けやすくすることができる。コミュニケーションの取りやすさに注目した造りにもなっていることで、小さな子どもがいる家庭でも子どもの様子を見ていられる安心感を高めてくれる。外観から見ただけでは分からない移動のしやすい間取りにすることによって、生活する時にも移動しづらさで苛立ちが溜まることもない。部屋の移動に制限がかからないことで、快適に過ごしやすくなっている。

室内からでも外観からでも分かる庭との調和性

通常の住宅であれば、庭と住宅は別物として存在している。しかし、casa piattoの平屋はリビングと庭を繋げ、一体となった外観を造り出している。casa piattoの庭側にある軒は、地面と水平にして広げ、太陽光や風雨から人や住宅を守るため、1.1mの長さを設けている。屋外の軒と室内の天井の色を同じものに統一することによって、窓を開ければどこからが屋外でどこからが室外なのか、はっきりとした境界を消した間取りとなっている。それによって住宅と庭に一体感を造り、調和性の高いデザインとして自然をすぐそばに感じられるようにしている。室内からでも外の自然を身近に感じ取れる造りになっていることで、のびのびと体を休められる空間を造っている。

機能性と防犯性を高めてくれる平屋

二階建てや三階建てと違って、平屋は小さくて狭いというイメージを持たれているかもしれない。しかし、casa piattoの平屋の間取りは自由度を高めたデザインとなっていて、キッチンからはリビングやダイニングを一望できるようになっている。LDKの天井は高低差をつけることによって、表情のある空間を造り出し、温かみがある部屋での生活が可能だ。LDK以外の部屋にも光を取り入れられるように、幅21cmの縦長スリット窓が取り付けられている。外観から見ても不自然にならないデザインで、人の出入りができない窓であるため、窓が侵入場所となる心配もない。防犯性だけでなく、どの居住スペースにも光を取り入れられるため、心地いい外の光を室内に居ながら楽しむことができるだろう。

快適な生活のための空間を持った住宅

家族の物を収納できる大収納スペースも確保されている「casa piatto(カーサ・ピアット)」の平屋は、庭と住宅が一体となり、ゆとりのある空間での生活ができる魅力的な住宅である。耐震性と防犯性も兼ね揃えているだけでなく、移動が億劫になるようなことがないように、仕切りを最小限にした造りとなっていることで家族同士のコミュニケーションにも隔たりを無くした住宅になっている。