都心で“庭付き一戸建て”は夢じゃない!屋上空間を自宅の庭に「casa sky」が提案する屋上の楽しみ方
「屋上」という少し特別感のある場所を利用して、毎日の生活にプラスアルファの楽しみを提案している「casa sky」。その活用法は多岐に渡りますが、実は屋上は害虫や雑草の種のなどの飛来が少なくガーデニングに適しています。
「庭が欲しかったけどスペース的に無理…」と、諦めていた方には朗報です。屋上空間を自宅の庭にしてみてはいかがでしょうか。今回は屋上でカーデニングを楽しむためのポイントをご紹介します。
ガーデニングを楽しむまえに、必ず確認したい耐久性!
まず、最初に確認したいのがどんな植物を育てたいかです。植物によって栽培方法が異なりますので屋上が適した環境であるかは最初に確認したいところ。
芝生や背丈の低い草花を栽培する場合には問題になりませんが、ウッドデッキを敷き詰めたり背丈の高い高い植物を育てるとなると、ある程度の土の厚みや、それに耐えられる住宅の耐久性も必要となってきます。
「casa sky」のように当初から屋上を活用することを考えて建てられた住宅であれば問題ありませんが、そうでない住宅の場合は耐久性が限られている場合もあります。ソファなどリビング空間のようにオシャレな屋上を作りたいかたは一度確認の必要があるかもしれません。
家を傷つけない為に要確認!防水加工と、排水口の位置。
次に、漏水を防ぐために防水加工がなされているか確認が必要です。古い建物の場合は処理がされていない場合もあります。植物の根は大変強く、コンクリートの隙間などにも入り込みますので防根シートを利用して建物への侵入を家を守る意味でも事前に防ぎましょう。
地面に自然と雨水が吸い込まれてゆく地上と違い、屋上では必ず水の通り道をつくり十分な水の逃げ道が必要です。排水口の位置は絶対にふさがず排水の道を確保しておきましょう。
ハーブやトマト、育てた野菜をそのまま食卓に。気軽に楽しめる「ガーデニング」。
屋上は太陽の光が十分に注がれる為植物もよく育ち、種類も広い選択肢から選ぶことができます。誰でも気軽にガーデニングを楽しめるように下地の上に敷くだけのロール状芝など手軽で簡単に栽培できるキッドなども販売されています。ハーブやトマトなど食せるものを育て取れたの野菜を食卓に並べても楽しいですね。
また「casa sky」のようにスカイバスやダイニングデーブルやソファが完備されている住宅であれば、上記のポイントは最初からクリアしている為、ガーデニングを思う存分楽しめます。マットやクッションなどインテリアに拘って緑溢れるリビング空間としても最適。夜はランタンなどでライトアップすると、より一層空間に奥行きが増します。
開放的な外の空間をもっと有効的に、自宅の庭を屋上に、青空の下でガーデニングを楽しんでみては如何でしょうか。