「casa skip（カーサ・スキップ）」のスキップフロアで日常に豊かさを加える

なんてことのない日常生活に変化を加えたら、豊かな時間が待ち受けているかもしれない。casa skip（カーサ・スキップ）は、スキップフロアが特徴の住まい。床に高低差を与えることで、その場所から見える景色は、今までと違ったものに感じるだろう。それは、快適性、機能性はもちろんのこと、日々の暮らしに彩りを加えるための仕掛けでもあるのだ。

casa skipから生まれる機能性

スキップフロアとは、フロアの高さを半階分ずつずらし、交互につなげていく間取りのことである。この微妙なレベル差を加えることで、高さを有効利用できるようになるのだ。二階建ての場合、その中には、床下や天井の上など、無駄とも言える空間がいくつもある。casa skipでは、レベル差を上手に使い、無駄な空間を一切排除した。必要のない場所は高さを圧縮し、ストレージやシューズクロークなどを配置。まるでパズルのように組み立てられたcasa skipには、そんな機能性が備わっているのだ。

casa skipでの暮らしが快適に感じる理由

一般的な二階建て住宅の場合、壁でそれぞれの空間を区切っていく。しかし、スキップフロアでは壁で空間を仕切っていないため、視線は斜め下、もしくは斜め上へと抜けていくのだ。視線が途中で壁に遮られることがない。そのため、実際の床面積よりも広く感じることができる。狭い土地でも、広々とした住居空間をつくれるだろう。また、上下斜めに視線が抜けるため、一緒に暮らす人とも真正面から目が合うことも少ない。家族とも程よい距離感を保ちつつ、常に存在感が感じられる。それが、居心地の良さを感じる理由となっているのだ。

究極のシンプルさが与える豊かさ

casa skipの仕様には、どれもシンプルで、こだわり抜かれたものが厳選されている。例えば、階段にはインテリア性も重視し、踏み板をクローズアップしたものを採用。踏み板が規則正しく連続しており、目で見ても心地よさを感じることができるだろう。蹴込み板がないため、上からの光を下の階まで届けることもできるのだ。また、床材にはオークの無垢フロアやコルクフロアを取り入れている。ほどよいクッション性を持ち、自然のぬくもりが感じられる素材は、そこに足を置く度に温かさを感じることができる。さらに、無垢フロアの経年変化は、また一段と空間に豊かさを加えてくれるだろう。

「住まいの豊かさ」の本質を捉えた住まい

本当に豊かな住まいとは、どんなものなのだろうか。このcasa skip（カーサ・スキップ）は、無駄を省き、豊かな空間を与えてくれる住まいである。日々の暮らしに豊かさが加われば、家族と過ごす何気ない日常が、とても魅力的なものに変化していくかもしれない。まずは体感して、スキップフロアがつくり出す発見や驚きを感じてみてはどうだろうか。