イタリアへ旅した気分が味わえる本格的イタリアンバール「1500(ミレチンクエチェント)」
そろそろ海外旅行へ行きたいな…でもまだまだコロナの心配もあるし、現実的には行けないという方も多いはず。日本にいながら旅した気分だけでも味わえたら嬉しいですよね。
イタリアに旅した気分
「Un caffè, per favore(ウン カッフェ ペルファボーレ)!」
思わずカウンターでこう注文したくなるようなイタリア菓子とイタリアンバールとトラットリアのお店に出会いました。
入口を入ってすぐ右手にあるショーケースにはティラミスやババ、カンノーリなどのお菓子、瓶のケースの中にはビスコッティやバーチディダーマ、クルミーリなどのイタリアの焼き菓子が並んでいます。奥へ進むとカウンターとコーヒーマシン、向かいにはハイチェアの席が数席。イタリアのバールをイメージできる店内はさらに階段を上がって2階、3階へと続きます。
モーニング、ランチ、アペリティーボにディナー、ワインバーと色んなイタリアのシーンを体験できそうです。
1階のカウンターはイタリアに行った気分でカプチーノと甘いものをつまんで朝食に、あるいは仕事帰りにアペリティーボ(食前酒)でアペロールと軽いおつまみをいただくことができそうです。
ランチやしっかりとした食事はは2階のトラットリア、3階の半個室を利用しても良さそうです。
旅の楽しみは食!イタリア各地の名物料理をいただく
こちらはランチでいただいたフィレンツェの名物料理、ランプレドットのパニーニ。
デリプレートはイタリアのお惣菜6種盛り。
イタリアのスイーツもたくさんの種類がありますが、この日はボンボローニ(フィレンツェ)、カンノーリ(シチリア)、ゼッポレ(ナポリ)にカプチーノ。ティラミスとババ、焼き菓子数種は持ち帰って家で食べました。イタリア各地の本格的なお菓子が多種食べられるとは、イタリア好きのみならず甘いもの好きには必見のお店です。
旅行に行くとその土地の名物料理やお菓子を食べるので、その時食べたものと旅の思い出がリンクして話も弾みます。フィレンツェのバールで食べたボンボローニやシチリアで食べたカンノーリ、ナポリで食べたスフォリアテッラにシチリアのブリオッシュコンジェラートなどなど。初めて食べた時の感想や誰と一緒だったか、気温や天気や服装まで思い出すこともありますよね。またイタリアに行ったら食べたいなぁと思っていたスイーツがここで食べられるかもしれません。
国内にある海外風な場所を探索するも楽しい!
海外に行けなくても、国内で気分を楽しめる場所はたくさんありそうですね!
旅した場所を思い出しながら、その国のお料理を楽しむのも楽しいかもしれません。あるいは行ったことのない国のお料理や雰囲気を楽しめる場所も旅した気分になれそうです。そしていつか、現地に行ける日を楽しみに待ちましょう!
1500(ミレチンクエチェント)
営業時間:1F イタリアンバール 9:00〜23:00
2F,3Fトラットリア 17:00〜23:00
住所:東京都渋谷区元代々木町4-2