雑誌『リンネル』とのコラボで生まれた北欧住宅らしい心地よさを持つ「casa liniere(カーサ・リンネル)」

北欧風住宅「casa liniere(カーサ・リンネル)」は、南欧風住宅「casa carina(カーサ・カリーナ)」と女性ファッション誌『リンネル』とのコラボにより生まれた家だ。『リンネル』は30代~40代のナチュラルな暮らしを求める女性をターゲットにしている。厳しい冬に耐えるため心地よい空間が求められる北欧住宅の特徴は、『リンネル』の読者層が求める理想の家に合致しているのだ。

木の温もりを感じられる家

「casa liniere」は、北欧住宅のように自然を感じられるつくりだ。一般的な住宅よりも、多くの場所に木材が使用されている家である。つなぎ目がない無垢材を使用していることも北欧らしい雰囲気を生み出す重要なポイントであろう。木材をツギハギに張り合わせたものは、どうしても見る者に人工的な印象を与えてしまう。しかし、つなぎ目がない無垢材であればまるで森の中にいるような自然な雰囲気をもたらしてくれるだろう。また、長い年月を経てつくられた美しい木目を見れば、自然の持つ温かみを感じることができる。木はコンクリートや金属と比べて機能性が劣ると思う人もいるかもしれない。だが、それは大きな間違いだ。例えば、玄関ドアの表面材に使われている天然木は、高い断熱性を持ち外気温が室内に伝わるのを防ぐと同時に、熱を逃がすことはない。北欧のテイストを取り入れつつ、日本の暮らしに合う機能性も持ち合わせているのが「casa liniere」だ。

自然な見た目と安全をもたらす漆喰の壁

「casa liniere」の壁に使われている漆喰は、太陽光に含まれる紫外線と反応して汚れを分解する働きがある素材だ。その働きにより長期にわたって、白く美しい見た目を維持できるだろう。また、漆喰には、化学物質が含まれていない。化学物質は、一般的に壁紙の接着剤などに含まれる物質である。時間の経過で揮発した化学物質は、シックハウス症候群の原因になるということを知っている人も多いだろう。ナチュラルな暮らしとは、自然だけでなく人間にとっても優しくなければならないものだ。化学物質に生活を脅かされる家は、その理想を実現できる環境とは言えない。漆喰を用いる「casa liniere」は、ナチュラルな暮らしをする家として最適であることがわかるだろう。

優れたデザイン性

「casa liniere」の目指す北欧住宅というのは、単純に自然の素材を使えばいいというものではない。そこには住人がお洒落だと感じるデザイン性がなければ、気分が高揚しないだろう。女性ファッション誌『リンネル』とのコラボは、「casa liniere」に優れたデザイン性をもたらしドアノブや窓枠などに優れたセンスを感じることができるのだ。

豊かな生活ができる間取り

北欧風住宅の「casa liniere」は、生活しやすい間取りを採用している。家族や訪問客と落ちついて話ができるリビング、帰宅したらすぐに手を洗えるようにと玄関のそばに設置された洗面台など、従来の日本の住宅とは異なった考え方で間取りが考えられている事がわかるだろう。家事をするときに動きやすいとか家族同士でコミュニケーションが取りやすいなど、多くのメリットを持っており、豊かな生活を実現してくれる家だ。

ナチュラルな暮らしができる北欧住宅

ファッション誌とのコラボという珍しい取り組みによって生まれた北欧風住宅「casa liniere(カーサ・リンネル)」は、ナチュラルな暮らしをしたいと考える人には理想的な家だろう。自分でそういう暮らしができる家をつくるために、設計を一から考える手間を考えれば負担を大きく軽減できるのは魅力だ。「casa liniere(カーサ・リンネル)」に興味があるならば、まずは資料請求や相談をしてみても良いだろう。