casa cubeの開発元であるMAKI HAUSの統括・木下真裕が語るcasa cubeの魅力とは!?

毎週月曜日に放送される福岡のラジオ放送CROSS FM「ライフスタイルメディア #casa」。今回は、casaが自信を持って提案する住宅「casa cube」の開発元であるMAKI HAUSから、統括を行う木下 真裕から話を伺う。彼自身が考える「casa cube」の魅力とは一体?

MAKI HAUS統括 木下 真裕

一戸建て住宅の建築、リフォーム、マンションのリノベーションを行うMAKI HAUSの統括を行う、木下 真裕氏。「最近は建築を買うより、中古を買って自分スタイルの形にしたい方が多い」と話し、昨今の住宅スタイルの変化に合わせて、様々な暮らしの形を提案している。

MAKI HAUSが30年以上の歴史の中で手掛けた住宅は、1600戸以上。現在は、営業・設計・工事・インテリアコーディネート、リノベーションを手掛けるアフター部と様々な分野で一貫してお客様の暮らしに寄り添う。

木下氏は実際に、MAKI HAUSの特徴を「一貫性」だと延べ、永久的にお客様と関わることができ、地元密着形であることが強みだと話してくれた。

 

MAKI HAUSが開発した「casa cube」

強くて美しい、シンプルモダンな商品住宅を数多く手掛けるcasaシリーズ。  中でも四角い形が特徴的な「casa cube(カーサキューブ)」の生みの親は、MAKI HAUSである。MAKI HAUSが開発して以降、全国で施工可能になったカーサキューブは、全国の施主、施工工務店に愛されている。

casa cubeの一番の特徴は「真っ白な四角い箱」のような外観。四角いフォルムとマットで趣ある白い容姿が印象的である。

一歩屋内に入れば広がるのは、天井からふんだんに注がれる自然光と、白のオリジナルクロスを贅沢に使って創り上げた明るい空間が広がる。4つのモデルタイプで展開される「とことん家族想い」な間取りと、防犯、耐震、ローコストまでこだわり尽くした設計は、多くの家族を魅了している。

 

木下氏が「次、家を建てるなら casa cube 」と考える理由とは?

casaシリーズの中でも最も「ロングセラー商品」として愛される存在となったcasa  cube。その魅力について木下氏は「プロ目線から見ても納得できるもの」であることを述べ、彼自身「次に家を建てるならcubeにする」と考える。

casa cubeの設計は「誰もが納得できる」と話す理由は、普遍的かつシンプルであること。「外観の中で窓がないのは無骨だが、扉を開けた時のギャップがある」と話し、そこにある楽しみがcubeならではである。

小さな窓にも隠された魅力がある

デザイン住宅としての印象が強いcasa cubeだが、創り上げたものはただのデザイン的な要素ではない。

木下氏はその例えとして、casa cubeの側壁に付けられている「小さな窓」の機能性について説明をしてくれた。

木下氏は「戸建て住宅の難しさは防犯」と考える。だからこそ、そのために考え計算尽くされたものこそがこの「小さな窓」なのだ。この小さな窓は、開けっぱなしにしていても外から人が入って来ることができないサイズにしている。

さらには、細長いスリット窓だからこそ「風船を膨らました後に抜けていくような、スーッと通るような通気性がある」という。つまり、大開口の窓のデメリットであった「防犯」を最大限まで対策し、大開口以上に「遠くまで突き抜けるような通気性」をも持ち合わせているのだ。

つまり、小さい窓だからこその「抜けていく風通し」や「通気性」「採光性」があり、その全てが計算されているという。

 

残念ながら『究極のデザイン住宅「casa cube(カーサキューブ)」完成見学会』は9月22日で終了してしまったが、博多リバレインにあるマキハウスのショールーム・MAKI DESIGN STUDIOでは「いつでも家づくり応援相談会」と称した相談会を開催中。福岡で家づくりを考えているのであれば利用してみると良いだろう。