建築家にマイホームの設計を依頼するとき、やっぱり聞きたい設計料の話。

こだわりの住まいが欲しい、自分らしいライフスタイルをおくりたいなどマイホームのデザインを建築家に任せたいという人が増えている。日本ではどちらかと言うとハウスメーカーや工務店に丸投げしてしまう人の方が大多数。建築家に設計を依頼するのはちょっと敷居が高いと思う人も多いのではないだろうか。そして、特にやはり気になるのはお金の話だろう。

設計料ってどのくらい!?

設計のプロである建築家は、施工する工務店などのビルダーから独立した存在であるため、その設計部分に関しては住まい手の最大の理解者だ。ハウスメーカーや工務店に家づくりを依頼した場合、総工費の中に設計料が含まれているが、建築家に設計を依頼した場合は、設計料として設計とその監理に対するフィーがかかる。

その設計料は、一般的に物件の総工費に対してパーセンテージで決定される。その建築家の所属する設計事務所によって設定されているパーセンテージは異なるが、一般的には10%~15%と言われている。設計事務所よってはその建築の規模によっても変わることがあるが、有名な建築家かどうかはあまり変わることはない。だからメディアなどに露出が多い著名な建築家に依頼する場合でもお金の面での負担はあまり変わらない。(もちろん例外はあります。)

設計料と施工費はどうやって支払うの!?

建築家にデザインを依頼した場合、建築家は住まい手と話し合いながら基本設計を行い、そこからさらに実際に家を建てるのに必要な実施設計を行う。その設計内容に基づいて現場が設計図通りに作られているかどうかを監理する。それらの業務を行うためにあなたはその設計事務所と設計監理契約と言う契約を結ぶことになる。

設計料の支払いは、一般的には、契約時や基本設計完了時、上棟時、竣工時などのタイミングで何割づつと言った具合だ。設計監理契約に基づいて支払う設計料だが、設計事務所によって異なる。

また、工務店など施工会社に対しての工事費用の支払いは契約時に1割、着手時と上棟時に3割、完成時に3割などを目安にすると良いだろう。

 

設計料や施工費用の支払いの話は、なかなか知る機会が少ない。設計事務所やその土地柄によっても習慣が異なるため一概には言えないが、これらの話を参考にすると良いだろう。建築家は住宅に関するデザインのプロフェッショナル。お金に関する心配事がなくなったら、是非とも建築家との家づくりを楽しんで、こだわりのマイホームを実現させて欲しい。