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松浦伸一郎が手掛けた住宅のインダストリアルな雰囲気を取り入れたインテリアの住宅

「全てのデザインには理由がある」という理念で数々の物件を手掛ける山口県出身の建築家・松浦伸一郎。施主の想いを形にする建築で多くの暮らしを創り上げる注目の建築家だ。前回好評だった建築物件に続き、今回も続編を紹介していこう。

ルーバーの存在感が美しい、シンプルで重厚感ある外観

チャコールな色味でシックな外壁。その外観のアクセントに木質のルーバーを起用し、シンプルな中にも趣あるナチュラルな雰囲気が感じられるファサードに仕上げた。ルーバーの内側にはバルコニーを設置し、ルーバーのスリット効果で外からの視線を気にせず洗濯物を干すことができる。

無骨でクールなインテリアは、小物と色使いで洗練された空間に

屋内はトーンを落とした色味の木材と、黒のアイアンバーでまとめた落ち着きある大人な雰囲気のインテリアがお洒落だ。建築家・松浦伸一郎が夫婦と共に作り上げたインダストリアルなデザインが山形の田舎町の緑と相まって、家全体を華やかに演出している。もちろん機能的に収納を配置して、使い勝手の良い空間に出来上がっている。

小さな子供も安心して見守る階段下の畳スペース

リビングとキッチンの丁度中間地点、誰もが目の届く場所には、リビングアップ階段とその下には畳スペースを設置。ここは子供が毎日必ず利用する場所。当たり前のように家族が顔を合わせ、会話ができる設計は、これからここで暮らす家族を想う建築家・松浦伸一郎の温かい心遣いを感じられる。

たっぷり収納と可動式の間仕切りも備わった2階エリア

真っ白な漆喰壁でまとめられた2階は、人が寝転ぶことができるほど大きなWICがついた寝室と、将来2つの部屋に間仕切りが可能なフレキシブルな間取りになっていて、今は子供部屋で贅沢に空間を使っている。これから子供が成長していく家族にとって安心の「余裕あるスペース」は何十年と続く暮らしを快適にするだろう。

これから育んでいく家族のために未来を考えた設計づくり

建築家・松浦伸一郎が手がけた今回の住宅は、家族に寄り添いながら家づくりをする彼だからこその間取りや気遣いが温かい。

インダストリアルで落ち着いた雰囲気の空間が、奥様のこだわりの小物やインテリアで美しく彩られ、飽きのこないシンプルなデザインは、永く暮らす中で様々に変化させやすく、無垢の木質と共に歴史を育むだろう。

構造:木造/規模:地上2階/敷地面積:272.70㎡/建築面積:65.42㎡/延床面積:92.72㎡

くるみ

くるみ

グラフィック/ウェブデザイナー兼ライター。ニッチでコアな音楽ディストロレーベル ano records を主宰。スーツケース1つで突然移住してしまう癖がある。(アメリカ3ヶ月・オーストラリア1年・石垣島半年)

目指すは、海外ノマドワーカー。暮らしながら世界一周。いつもワクワクの向かう先へ!

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