9/30〆切!bud brand(バッドブランド)2019のテーマは【「旅」を100倍楽しませるデザイン。】

才能ある次世代の日本人クリエイターを世界で一花咲かせるためのプロジェクト「bud brand(バッドブランド)」。イタリア・ミラノで毎年4月に開催される世界最大級の家具見本市ミラノサローネと同時開催されるミラノデザインウィークのイベントで、日本産まれの選りすぐりのデザインを世界に向けて発信する。

今年のミラノデザインウィークでの実際の展示はもちろん、先日のYADOKARIが仕掛ける「Tinys Yokohama Hinodecho」での報告会も非常に好評だったbud brandは、既に来年に向けての募集を開始していて、〆切は9月30日。応募資格も一般、学生ともに必須条件として「デザインが好きであること。」とオープン。

一般作品:ミラノデザインウィーク2018のスーパースタジオに出展した「bud brand(バッドブランド)」の作品。

学生作品:ミラノデザインウィーク2018に「bud brand(バッドブランド)」産学協同プロジェクトの作品が出展。

2019年のテーマは【「旅」を100倍楽しませるデザイン。】

bud brand 2019の募集テーマは【「旅」を100倍楽しませるデザイン。】。

目的地までの旅路で楽しむ。
いつもと違う風景で楽しむ。
食や物、ファッションで楽しむ。
出会った人と楽しむ。
そして旅人とも楽しむ!

楽しませる場所もタイミングも問いません。
遠くの旅も、近くの旅も、一人でも大勢でも楽しくなる、
そんなアイデアあふれるデザインをテーマとします。

※旅の解釈は自由にです(旅行、出張、門出…etc)

グランプリはミラノデザインウィーク2019への作品出展+招待

bud brand(バッドブランド)2019の応募作品の中から選考された上位3作品は、実際にプロダクト化した作品を来年4月のミラノデザインウィークに出展。世界各国からデザインに対しての感度の高い人たちが集まる中で、発表・展示のチャンスが与えられる。さらにグランプリに輝くと期間中にミラノに招待される。(5泊7日 東京⇔ミラノ)

 

bud brand(バッドブランド)の出展場所は、例年同様にミラノデザインウィークの中でも最も注目度の高いトルトーナ地区で、今年、佐藤オオキ率いる日本のデザインスタジオ「nendo」が大規模な個展を開いたこともあり、例年以上に人気を博したSuperStudioの「SuperDesignShow」。毎年訪れる人数も増え、来年もまた最注目のスペースに間違いはないだろう。

締め切りまで約2ヶ月、ミラノデザインウィークであなたのデザインを世界に発信できるチャンスだ。

詳細→bud brand(バッドブランド)