普遍的なデザインと機能美で人々を魅了するトリックス(TOLIX)の「Aチェア」

あなたはどんな椅子が好きだろうか?

やはりミッドセンチュリーを席巻したイームズやパントン、もしくは北欧デザインとして優秀なアルネ・ヤコブセンのセブンチェアやハンス・J・ウェグナーのYチェアなどが人気どころだろう。どれも普遍的なデザインで、現在でも愛されている名作椅子だ。ただ、それらの椅子はあまりにも有名になり、インテリアをスタイリングするときに主張し過ぎたり、名作であるが故に椅子に合わせてコーディネートすることになってしまいがちだ。

では、どんなインテリアにもマッチしてスタイリングしやすい椅子とはどんな椅子だろうか?例えば、トリックス(TOLIX)の「Aチェア」と言う椅子がある。おしゃれなカフェやスタイリッシュな住宅にも使用され、雑誌を開けば色々なページに載り、空間を引き立てている。

普遍的なデザインと機能美の「Aチェア」

Via : Royal Furniture Collection.

トリックス(TOLIX)社の創業者でもあるフランスを代表する家具デザイナー、グザビエ・ポシャールが、1934年にデザインし世に送り出されたのが「Aチェア」。スチールに亜鉛メッキを施したインダストリアルなイメージを持ち、また同時に普遍的なデザインが現在でも愛されている理由だ。

Via : Royal Furniture Collection.

鈍い光沢感や触感などに優れていて、カフェやレストランのテラス席などアウトドアでも使用可能で、スタッキングできる機能性も合せ持つ。街を歩けば至るところで使用されていることに気付くだろう。

世界中で現在も愛される普遍的な名作椅子

Via : Royal Furniture Collection.

折りたたんだメタルシートを採用し軽量化を実現。ノーマルのAチェアの他にアーム付き、スツールなどのバリエーションも揃えている。商業的にも大成功を収め、パリをはじめとするフランスのカフェやレストランでは30〜40年前に購入されたAチェアをいたるところで見ることができる。

Via : Royal Furniture Collection.

世界中で愛されているAチェアは、ニューヨーク近代美術館やポンピドゥーセンターなどにコレクションされている。

 

普遍的なデザインを持つトリックス(TOLIX)の「Aチェア」は、屋外でも使えてスタッキングもできる。使い勝手が良く耐久性も高い椅子だから自宅の色々な場所でガンガン使える。

あなたの家のインテリアコーディネートに取り入れてみてはどうだろうか?