住む・遊ぶ・働くなど使い方色々!最近販売開始された実際に買える注目の小屋5選!
最近小屋やモバイルハウス、タイニーハウスは、新しいライフスタイルを求める人たちに注目を集めている。それはSNSの中だけの話ではなく、実際に買ったり、住んだりと現実的な話になってきている。
その中でも最近販売開始された実際に買える注目度の高い小屋を紹介。
300万円で買えるミニマルライフ「無印良品の小屋」
部屋の中はおよそ9㎡とコンパクトだが、縁側や奥に対して片流れの屋根がより広く感じさせる「無印良品の小屋」。100%国産の木材を使用し、杉材を焼いて強度を高める「焼杉」の手法とオイルステイン仕上げとすることで防腐性、耐久性を高くしている。モルタル仕上げの床面は、キャンプ場など汚れやすい環境でも十分に対応可能だ。
ミニマルライフには重要な価格も300万円とリーズナブル。
『「無印良品の小屋」300万円で販売開始!MUJIがシンプルで新しいミニマルライフを提案。』
URL : https://www.muji.com/jp/mujihut/
隈研吾デザインのモバイルハウス「住箱(じゅうばこ)」
アウトドアブランドとしてキャンプ好きから絶大な支持を受ける「snow peak(スノーピーク)」が、世界的な建築家隈研吾とコラボレーションにより発表したモバイルハウス「住箱(じゅうばこ)」。隈研吾の体験と考え方が具現化されたモバイルハウスは、自然の関係性を柔らかく繋ぎ、「自然指向のライフスタイル」を実現。
昨年既に企業向けに販売され、受注が付いて好評だった住箱(じゅうばこ)は350万円で販売開始され、オプションで照明やベッド台、電源などのカスタマイズも可能だ。
『スノーピークが仕掛ける350万円の隈研吾デザインのモバイルハウス「住箱(じゅうばこ)」』
参考 : https://store.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/
YADOKARI × ENJOYWORKSが提案する「スケルトンハット」
タイニーハウスのエバンジェリスト「YADOKARI(ヤドカリ)」がENJOYWORKS(エンジョイワークス)と共に手がけるの小屋が「スケルトンハット」だ。木の板を外壁に貼ったボックス型の躯体(スケルトン)の中に、自由につくれる内装(インフィル)を持ち、何度でもスケルトンの状態へリセットできる可変性が大きな魅力で、多様な使い方が想定できる。
床面積3帖の「S」サイズと、床面積10帖+ロフト5帖の「L」サイズの2種類があり、価格は「S」が190万円から、「L」が820万円からとなっている。
URL : http://skeletonhut.yadokari.net/
SuMiKa(スミカ)が展開する「家の中の小屋」
家に関する住まい手と作り手のマッチング型のウェブサービスを提供する「SuMiKa(スミカ)」が提案するのは、「家の中の小屋」というユニークなコンセプトの小屋。家の中の書斎や子供部屋など多様な用途を想定し、それぞれユニークな形をしている。
価格は約48万円からデザインによって様々。おもしろいのは低金利で利用できる「小屋ローン」があり、無理なく買うことができる。
URL : https://sumika.me/koya/inside
敷地に合わせて可変する「casa cago(カーサ・カーゴ)」
casa プロジェクトと株式会社シンカが提案するのは、敷地に敷地に合わせて可変する「casa cago(カーサ・カーゴ)」だ。SHARESラグーナ蒲郡でも好評なcasa cago(カーサ・カーゴ)は、6畳の1ユニットを基本パターン、1cagoとして様々な間取り、空間を作り出す。1cagoはキャビンと呼ばれ、コートハウス型やスティック型など発展が可能だ。
参考 : https://lp1704.shares-gamagori.com/casa-cago/
海外や日本のエバンジェリストの中では当たり前の小屋も一般の人にはハードルが高かったが、これからは実際に買える身近な存在になる。ここで紹介した小屋はどれもクオリティが高く、それぞれユニークなライフスタイルを想定していておもしろい。価格もリーズナブルで小屋暮らしを始めてみるにはちょうどいい。
書斎や子供部屋として、セカンドハウスとして、あるいはカフェを開業してみたりと小屋の使い方は様々。あなたも小屋暮らしを始めてみよう!