【DESIGNART TOKYO 2023】新たな視点を提供する実験的プロダクトの展示を西武渋谷店で開催

今年で7回目となる、日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNARTTOKYO(デザイナート トーキョー)」が10月20日~10月29日の約1週間、今年も東京を舞台に都内各所にて開催されます。「Sparks〜思考の解放〜」をテーマに、世界中からインテリア、ファッションなど様々なジャンルのモノやコトが集結し、新時代の価値創造に挑戦するデザイン・アートが展示されます。

‘Art meets Life’「暮らしに、もっとクリエーティブを。」をコンセプトに、これまで多くのアーティストとのコラボレーションを実現させてきた西武渋谷店では、注目の若手アーティストの作品展示や集合展を開催します。

実験的プロダクトを展示

渋谷の公園通り沿いにあるMOVIDA館7階スペースでは、実験的なものづくりのプロダクトを中心とした展示を開催。ユニークなフォルムやマテリアルによるこれまでにないユニークな発想が活きた作品が並びます。

ものづくりの意義を見直す「Things with dialogue」

シンガポールに拠点を置くマーケティングコミュニケーションエージェンシー Nomadic Collectiveは「Things with dialogue」と題した集合展を開催。

プロダクトデザイナーの4人がその枠組みを超えて「ものをつくる」ことの意義を見つめ直し、実用的・実験的に形にすることを試みたオブジェクト・家具を発表します。

力の均衡の取れた美しい構造を模索する「FIXED TETRAS」

アートとデザインの視点から制作活動をするデザイナー風当将文による、消波ブロック製造所で着想を得て作成したオブジェ群の展示「FIXED TETRAS」。

消波ブロックはその名の通り波を打ち消すことを目的に作られたプロダクトですが、正四面体を骨子とするこの構造体には単体としても集合体としても完成された造形美があります。

FIXED TETRASはさまざまな素材特性を活かしながら、それぞれ異なる手法で複数の消波ブロックのオブジェを作成し、力の均衡のとれた美しい構造を模索するプロジェクトです。

余剰資材を活用したインテリアピース「Wake(up)」

業種の異なるメンバーがそれぞれの視点から実験的な制作活動を行うデザインチーム“PHAT”が、使われなかった余剰資材の、有り余る可能性を拾い上げて、インテリアピースとしての新しい価値を探求したシリーズ「wake(up)」を発表。

余剰資材となったポリカーボネートの素材と特性を繋ぐことで生まれるインテリアピース「BORDER」。

資材の幅を揃えた細い板材に加工することで、保管場所の状態整理を行うとともに、それらのサイズから製作できるデザインが検討されました。

ほかにも、タイルカーペットの端材を活用したスツールやサイドテーブルシリーズの「POINT」も展示。

視点を変えることで“ゴミ”とされていたマテリアルに新たな役割を与え活用することで、持続的なプロダクトデザインの在り方を提案しています。

ペット的家具「hoop being」

そのほか、デザインユニット“Nyokki”は、人との関係性の中でほどけては生成するペット的家具「hoop being」を発表。

毛糸で編まれた巨大な輪っかが、ラグになり、クッションになり、さまざまな具合で形状を変容させる様は、まるで生き物のよう。

人との関係性の中で柔らかにうごめく「ペット的家具」を展示します。

【西武渋谷店 モヴィーダ館7階=特設会場】
会期:2023年10月20日(金)〜10月31日(火)
会場:西武渋谷店 モヴィーダ館7階=特設会場 東京都渋谷区宇田川町21-1(Tel. 03-3462-0111)
参加クリエイター: Nomadic Collective、PHAT、Masafumi FUTO、Nyokki
WEB : https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/