北海道の新ラグジュアリーホテル「雪(セツ)ニセコ」2022年12月にグランドオープン

シンガポールの大手ラグジュアリーデベロッパーであるSC グローバル・デベロップメンツは、初のニセコ進出となるラグジュアリーホテル「雪(セツ)ニセコ」を冬のスキーシーズンがスタートする2022年12月にグランドオープンします。

40㎡のスタジオから5ベッドルームのペントハウスまで、美しく整えられたアパートメントスタイルの客室に加え、4つの貸切温泉、サウナ、フィットネスセンター、ヨガスタジオ、そしてConceptasiaとLapidem Tokyoが共同で運営する六花(リッカ)スパなど、グランヒラフ地区最大のウェルネス施設が備えられています。さらに、6つの個性が煌めく雪ニセコのダイニングで北海道ならではの食の楽しみを余すことなく堪能できるほか、48キロメートルコースで、スキーをはじめとした様々なレジャーも体験可能なラグジュアリーリゾート施設としてオープンするのです。

ラグジュアリーホテル「雪(セツ)ニセコ」

雪ニセコは、ヒラフエリアの中心部に位置し、利便性も高く、プライベートなコンドミニアムスタイルのホテルとして宿泊サービスを提供。

コンドミニアム型ホテルとして管理運営される雪ニセコの各部屋は、投資として所有し運用することも可能であり、専門的な管理とリースサービスが提供されるのです。

こだわりを持って建てられた「雪(セツ)ニセコ」

ニセコ開発が進む中で最も注目されていたプロジェクトの1つであったラグジュアリーリゾート「雪ニセコ」は、充実したサービスと設備を備え、それ自体が訪れるに値する旅の目的地となるべく、こだわりを持って建てられました。

雪ニセコのロゴは書道をモチーフに「雪」を表すロゴマークにデザインし、日本の精神の純粋さ、そして白樺の森の雪原を踏みしめた時の独特な足跡をデザインで表現しています。

上質なくつろぎの時間過ごすことができる客室

40㎡のスタジオから5ベッドルームのペントハウスまで、美しく整えられたアパートメントスタイルの客室は、日本らしい奥ゆかしく美しいデザインと、現代の贅沢な生活の心地よさを兼ね備えています。

雪ニセコは、世界の建築家Top100にも選ばれ、2002年 Presidents Design Awardを受賞、建築家として高い評価を受けるW-Architectsのマネージングディレクターであるモク ウェイウェイ(Mok Wei Wei)氏によってデザインされました。

優美な和の意匠を取り入れたインテリアと現代的なラグジュアリーを融合させた、開放感のある広々としたリビングスペース、上質なくつろぎの時間過ごすことができるのです。

高いミネラルを豊富に含んだ天然温泉

グランヒラフ地区最大のウェルネス施設のひとつである雪ニセコの750平米に及ぶウェルネスセンターは、ゆったりとした露天風呂、大浴場を中心に設計され、4つの貸切温泉、サウナ、フィットネスセンター、ヨガスタジオ、そしてConceptasiaとLapidem Tokyoが共同で運営する六花(リッカ)スパには、カップルルームを含む5つのトリートメントルームを備えています。

内風呂、露天風呂共に、疲労回復効果の高いミネラルを豊富に含んだ天然温泉が楽しめ、サウナで緊張をほぐしたり、水風呂で血行促進を図ることができます。

プライベートな温泉を楽しみたい方は4つの貸切温泉でゆっくり雪ニセコの癒やしの湯を堪能できるのです。

東洋医学をベースとしたスパ「六花(リッカ)」

六花(リッカ)は美しい六角形の雪の華、雪の結晶を表します。

東洋医学の基礎である陰陽五行論の、木、火、地、金、水、そしてニセコの自然の恵み、この6つを柱に美しいバランスを整えることを元に設計されました。

Lapidem Tokyoとのコラボレーションによる東洋医学をベースとした古来からの伝統療法を取り入れ、薬草などを用いて気血水のバランスを整え、自己治癒力の回復を促しながら心身を整え、本来の自分を取り戻します。

中庭を見渡せる広々としたジム

中庭を見渡せる広々とした雪ニセコのジムでは、設備の整った施設で疲れた筋肉をほぐすストレッチを行なうことができます。

そしてジムで汗を流した後には、温浴施設やスパを利用可能なので、気持ち良い時間になること間違いなしです。

落ち着いた空間、ヨガスタジオ「Studio En」

Studio Enは、心と体のつながりを探求し、呼吸とともに動き、内なる平和を発見するための落ち着いた空間です。

参加しやすい雰囲気の中で、自分自身と再びつながることを目的とした様々なクラスを開催。自分自身と深く向き合うことにより、新たな発見ができることでしょう。

五感を感じて北海道の自然の恵みを感じれる「méli mélo」

雪ニセコでは、6つの個性が煌めく雪ニセコのダイニングで北海道ならではの食の楽しみを余すことなく堪能できます。新鮮な穫れたての北海道の旬の食材を味わう“ファーム・トゥ・テーブル(畑から食卓へ)” 体験とともに、ミシュランシェフの料理や世界各地の料理の伝統を楽しめます。

méli méloでは厳選された北海道産の食材を使用したフレンチとイタリアンの料理をご用意。地元産の野菜、肉や海産物を使い繊細に表現されお料理は、五感を通じて北海道の自然の恵みを感じることができます。

海外でも有名な人気店「AFURI (阿夫利)」

食の都、東京で数々の食通に愛される“AFURI (阿夫利)”は、スタイリッシュなインテリアと心地よい音楽、そしてこだわりの自家製麺で話題を集めています。

ロサンゼルス、香港、リスボンに店舗を構えており、海外でも有名な人気店で、店内の一角に設けられたガラス張りの製麺室では、麺職人による製麺工程が見ることができます。

厳選された 200 種類以上のワインセレクション「Park90」

シンガポール、台北、アスペンにワインバーを持つ“Park90”は、ワイン愛好家、専門家、ワインの世界に足を踏み入れたばかりの方まで、オーダーメイドのワイン体験を提供しています。Park90の厳選された 200 種類以上の豊富なワインセレクションで、上質なワインへの情熱を満喫できることでしょう。

伝統的なヨーロッパの産地からニューワールドのワインまで、Park90のソムリエが忘れられない発見の旅へと連れていってくれるのです。

北海道最高の天ぷら「天ぷら あら木」

ミシュランの星も獲得した札幌の名店、 “天ぷら あら木” の新しい姉妹店。ミシュランも認めた荒木啓至シェフの細やかな心配りの行き届いたこの隠れ家のようなレストランでは、おまかせでいただく北海道最高の天ぷらが待っています。

9席の美しい天然木のカウンターと6席の小さな個室で職人が鮮やかな手つきで目の前で揚げてくれる天ぷら あら木でのお食事は、至福の体験をすることができます。

極上の海の幸を味わう「蟹鮨 加藤」

経験豊かな海の食材のプロフェッショナルとして多くの尊敬を集める、加藤水産三代目の加藤敏明が率いる“ 蟹鮨 加藤 ”は、北の海から獲れたカニやウニといった新鮮な極上の海の幸を味わう究極の体験を味わうことができます。

加藤水産は50年以上にわたる経験豊かな蟹問屋で札幌と千歳空港のカニ市場やレストランで高い評価を受けており、その「おもてなし」と「本物の味」を、海の恵みを味わい尽くす美食の旅を通して楽しめます。

産地や加工までの過程にもこだわる「chop house」

店名の “chop house(チョップハウス)” は、ヨーロッパのクラシックなチョップハウスと、産地や食肉に加工するまでの過程にもこだわるプライムステーキやチョップ(骨付きのロース肉)の専門店であることに由来しています。

トラヴィス シェフはこのコンセプトをさらに広げ、北米東海岸と北海道沿岸でとれる極上の海の幸と一緒に、彼の持続可能な食材の調達への取り組みに共感する世界各地のすばらしい牧場主や農家から届く厳選された食材の数々を皆様に味わっていただきたいと考えているようです。

スキー&スノーボードレンタル可能

ニセコは世界主要のスキーリゾートの中でも、シーズンに平均14~15mの降雪量を誇る「パウダーパラダイス」として知られるリゾートであり、山々の48キロメートルコースでスキーをはじめとしたレジャーも体験可能。スキーやスノーボードのレッスンへの参加や、ナイトスキー、スノーシューやスノーラフティング、さらにヘリスキーにも挑戦できます。

雪ニセコ館内には、スノースポーツのスペシャリストであるRhythm Japan(リズム ジャパン)が運営するスノースポーツ専門店も完備。圧雪されたゲレンデを滑りたい初心者からバックカントリーでの冒険を目指す上級者まで、いつでも最高のコンディションで楽しんでいただけるよう、山をこよなく愛するリズムのチームが確かな知識でお手伝いしてくれます。

滞在後もきっと心を豊かにしてくれる「雪ニセコ」

また雪ニセコでは、より良い未来のために、デザインと最適な運営を両輪として、環境への影響を最小限に抑える取り組みを進めているそうです。

雪ニセコは、自然の概念を取り入れたセラピーと現代のウェルネストリートメントを調和させ、心と身体のエネルギーの回復と充足感を味わうことができるリゾートホテル。滞在時だけでなく、滞在後もきっと心を豊かにしてくれることでしょう。

施設概要

ホテル名:雪ニセコ(セツ・ニセコ)
所在地: 〒044-0080 北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目6-9
総戸数:190室

デザイン設計
デザイン設計(シンガポール):W Architects Pte Ltd
サポートデザイン設計(日本):株式会社久米設計
インテリアデザイン(居室及び共用部):株式会社フィールドフォー・デザインオフィス
インテリアデザインコンサルタント(ロビー、レセプション、コンシェルジュ):
Atelier Ikebuchi Pte Ltd
造園:株式会社フィールドフォー・デザインオフィス・Paul Scrivener Landscape Architect