建築家・芦沢啓治が手がけたシンボルツリーのようなカフェ「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」
今回紹介するのは「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」です。この店舗は公園を活用した店舗となっており、このカフェを中心にゆったりとしたカフェタイムを楽しむことができるようになっています。店舗内装は木を基調にデザインされているため、このカフェはまるで公園の中心に佇む大きなシンボルツリーのような雰囲気を醸し出しています。自然とともにブルーボトルの美味しいコーヒーを楽しむのにうってつけの店舗をご紹介します。
公園の中心となるようなカフェデザイン
横浜美術館の目の前に位置するこのカフェは、ブルーボトル初の公園を活用したカフェとなっています。この立地を生かし、このカフェが公園の中心、言い換えればシンボルツリーとして存在し、その周りで訪れるお客さんがゆったりと流れる時間の中でカフェを楽しめるようになっています。
店内空間は木のアールを基調としたあたたかみのあるデザインとなっています。床、壁面、家具、カウンター、什器、照明、全てのデザインに木とアールが取り込まれている店内は、統一感があり訪れる人に安らぎを与えます。木の色味も抑えてあるため、木の粗々しい表情が出ることなく、落ち着きのある空間になっています。
カフェを囲むほとんどの壁面はガラス張りとなっています。公園のグリーンを店内に取り込むことができるため、テラス席を利用しない場合でも解放的な空間でカフェを楽しむことができます。また、店内の入り口の扉は折戸になっているため、晴れている日には扉を開放し、公園の清々しい空気が店内に流れこみます。公園とカフェが一体となり、ピクニックをしているような感覚になります。老若男女問わず、家族連れでもカップルでもおひとり様でも、誰でも楽しめる空間となっています。みなとみらいに訪れた際には是非ここで休憩することをお勧めします。
店内空間だけじゃない、おしゃれなグッズも取り扱うブルーボトルカフェ
ブルーボトルといえば、かわいいカフェグッズです。カフェの名前であるブルーボトルをロゴとしたシンプルでかわいらいいデザインは女性に大人気です。ブルーボトルカフェに行った際は、店内空間を楽しむだけでなく、かわいいカフェグッズも見てみることをお勧めします。
ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5ー1
営業時間:8:00-20:00(※コロナウィルス感染拡大中のため要確認)