テーマは“ ␣ ”(間・余白)。bud brandがミラノデザインウィーク出展作品を公募中!
一般社団法人 日本 DESIGN BANKが展開するbud brandプロジェクトでは、デザインを志す学生やクリエイターらの作品を、世界最大規模のインテリアデザインの祭典「Milano Design Week」への出展支援を行なっています。次回2022年のミラノデザインウィークへ向けた今回のテーマは“ ␣ ”(間・余白)。毎年恒例となっているこのbud brandプロジェクトへは、例年さまざまな年代から熱のこもった作品が集います。間や余白に対する美学をもって、新たなアイデアとユーモアのある提案を募集中。公募については、bud brand 公式ホームページおよび日本最大級のコンテスト情報サイト「登竜門」に掲載中です。
bud brand(バッドブランド)とは?
bud brandの名前には「つぼみ(bud)+綺麗に咲かせる(brand)」の想いが込められており、才能あふれる次世代のクリエイター達が “日本のデザイン”を世界へ発信できる場として、2016年よりミラノデザインウィークへの出展支援を行なっています。
高い技術力や日本特有の繊細さ、若く斬新な想像力で世界を目指す若きクリエイターらは、日々“日本のデザイン”に誇りを持って創作に取り組んでいます。日本の“ものづくり”の未来を考えたとき、国内のみならず世界でリアルに情報発信できる場所が必要とされています。
bud brandを主宰する日本 DESIGN BANKは、このプロジェクト理念に共感した企業・地場の工務店の協賛とともに、彼らの世界への挑戦を後押ししています。彼らがミラノの街で感じた“世界のデザイン”の刺激や世界観が、今後の“日本のデザイン”に「花を咲かせる」「つぼみ」となり得る挑戦です。bud brandは、そんなよりよい未来へとつなげていくことを目的としています。
ミラノデザインウィーク(Milano Design Week)とは
毎年4月に行われる世界最大規模のインテリアデザインの見本市。本会場だけで出展企業は約2000社、期間来場者数は約30万人を超え、ミラノデザインウィーク全体では100万人を超えます。世界のトップクリエイター達が最新のデザインを発信する会期中は、ミラノの街全体が会場と化し、デザイン一色で溢れかえります。
テーマ “ ␣ ”(間・余白)
「ミラノデザインウィーク2022」へ向けたbud brandテーマは“ ␣ ”。
私たち日本人は、“ ␣ ”(間・余白)というものに美学や美意識を持つ文化があります。この感覚を活かして現代の状況をポジティブに捉えながら、“ ␣ ”を中心に、日常がより楽しめるもの、笑顔あるコミュニケーションが生まれるもの、人の気持ちや想いを伝えるもの、豊かさや幸せ癒やしを感じるものなど、世界共通で再定義されつつある“ ␣ ”に、新たな(改たな)アイデアとユーモアある提案を募っています。コンテスト上位3作品は実際に応募者自身がプロダクト化をし、完成した作品は「ミラノデザインウィーク2022」への出展が予定されています。
・bud brand 公式HP https://www.bud-brand.com/
・日本最大級コンテスト情報サイト「登竜門」 https://compe.japandesign.ne.jp/bud-brand-timeless-2021/
※ ミラノ招待は、国内および海外事情を考慮の上、判断いたします