省エネで地球にやさしく、快適な住まい「casa sole(カーサ・ソーレ)」での暮らし
真っ黒な外壁と、屋根に備え付けられたソーラーパネルが象徴的な「casa sole(カーサ・ソーレ)」。今回は、実際にcasa soleにお住まいの三浦さん家族の暮らしからcasa soleを学びましょう。
エコで機能的×シンプルなデザイン
三浦ご夫婦は、もともと住む家にはそれぞれのこだわりがあったと言います。
ご主人の務さんはカヤックをはじめとしたアウトドアの趣味をお持ちで、それを仕事にもしていることから、地球環境や気候変動には敏感な方で、地球にやさしい家を考えていました。
奥様の夏美さんは、デザイン性を重視していて、特にキッチンにはこだわりがあったという。
"デザイン性とエネルギー効率のいい住宅"このふたつを兼ね備えた家を見つけることは難しかったそうで、やっと巡り会えたのが「casa sole(カーサ・ソーレ)」だと言います。
精神的に気持ちのいい家
casa soleは太陽光発電と、オール電化が標準装備されています。太陽光パネルは、太陽の光が最も効率的に取り込むことができる、傾斜角度30度に設計されています。このような工夫によって、自分が生活で使うエネルギーを自分の屋根で作ることができるのです。また、作った電気が余れば売ることができ、プラスになることもあると言います。経済的に暮らせることはもちろん、三浦さんにとって精神的に気持ちのよい暮らしを実現してくれました。
デザインに気を配っていた奥様の夏美さんは、casa soleのシンプルな外観&内観と余計なものがついてないデザインが好きだと語ります。その中でもこだわりのキッチンは、オリジナルのものとは変え、特別に設計、デザインしたものだとか。料理が好きで、料理教室も開かれている夏美さん。気持ちよく料理ができることと、何よりも、家族がわいわい集まれるキッチンにしたという。casa soleは、「価値ある200年住宅」を掲げています。長く住み続けていくのであれば、好きな事に妥協しない、愛着の湧くデザインを組み込む事で生活に華が添えられているのでしょう。
エコで美しい秘密
casa soleには太陽光パネルだけではない、エコの秘密がまだ隠されています。casa soleの外壁はガルバリウム銅板で出来ていて、一般的な住宅は10年に一回の外壁塗装が必要とされるが、耐久性に優れ、汚れにくく色褪せない素材で美しさを保ち、メンテナンスは30年に1度でも十分。
また、ダブル断熱工法を採用している事によって、高機密・高断熱で「室温を守る」仕組みが施されています。24時間換気システムが起動しており、常に新鮮な空気を取り入れ、湿気がこもりにくく、結露の発生も防ぎます。室内に使用されているフローリングのオーク材は、古くからヨーロッパの高級家具に使用され、200年以上長持ちをすると言われています。これら沢山の工夫によって、エネルギー効率が良く美しい住宅でいられるのです。
住み続けたい価値がある家
シンプルなデザインの中に沢山のアイデアが詰まっており、快適な暮らしをしつつも余計なエネルギーを使わないで済む、素敵な暮らしを実現させている魅力的な「casa sole(カーサ・ソーレ)」です。