「casa skip(カーサ・スキップ)」の間取りはスキップフロアならではの広さを体感できる

そのシンプルな外観からは、内部空間の複雑さを一ミリも感じることはできない。一歩中に入れば、そこには想像以上の空間が広がっているのだ。それぞれのフロアが複雑に組み合わさり、空間を立体的に使うスキップフロアは、三次元的に考え抜かれたプランによって、その魅力を最大限に発揮することができる。それは、究極の理想の住まいのカタチとも言えるだろう。

壁を排除して視界を広げることができる

通常の二階建て住宅のように、空間ごとに壁で仕切っている間取りの場合は、視線はその壁で遮られてしまう。ところがcasa skip では、壁をできるだけ排除し、床のレベルを変えることで空間を区切っているため、視線は斜め上や斜め下へ伸びていく。つまり、視線が遠くまで届くため、広さをぐんと感じるようになるのだ。そのため、同じ平米数の家で比較した場合、スキップフロアであるcasa skip の方が広く感じることができる。

家族の存在をさりげなく感じられる家

床の高低差をうまく使うことによって、緩やかに空間を区切るスキップフロアでは、家族の存在をさりげなく感じることができる。読書をしたり、音楽を聴いたり、趣味のカメラを触ったり、それぞれ違う行動をしていても気になりにくいのだ。その理由には、床の高さが異なっているため、目線の高さが異なっていることが挙げられる。自分の世界に浸ってウキウキとスキップするような気持ちと、家族が近くにいる安心感の両方が手に入れられる、それがカーサ・スキップなのだ。もちろん、個室には壁を設けており、必要な場所のプライバシーはきちんと守られるようになっているため、安心だ。

難易度の高いスキップフロアが簡単に手に入る

スキップフロアは、複雑な空間構成を三次元的に考える必要があるため、プランの難易度が一気に高くなる。casa skipの場合、ステップ1から5までの質問に答えていくだけで、自分たちにピッタリ合ったプランが簡単に手に入る仕組みになっている。質問と言っても、敷地の形状や、間取りのタイプなど、どれも簡単なものばかりだ。最後には、マテリアルブックKから建具やパーツなどを選び、様々な場所にこだわりをプラスすることが可能。自分たちらしさを吹き込むことができるのだ。どれもcasa skipのために設計、開発された、デザインクオリティの高いものばかりなので、洗練された空間へと導いてくれる。

住んでいる人が自由になれる家

寝室やストレージなど、今まで当然のように天井の高さを確保していた空間は、「casa skip(カーサ・スキップ)」を体感することで、必ずしもその必要はなかったことに気付くことができる。床下や天井の余剰空間をうまく使いこなすことで、住まいをより豊かな空間にすることができるのだ。「casa skip(カーサ・スキップ)」は、住宅の固定概念から解放されて、自由になれる家である。