yadokari

多世代シェアハウスに注目!YADOKARI共同代表・ウエスギセイタさんが語るこれからの暮らし。

毎週月曜日に立山律子がお送りする福岡のラジオ放送CROSS FM「DAY+」。「#casa(ハッシュカーサ)」の枠に今回ゲストとしてお越しいただいたのは、YADOKARI共同代表のウエスギセイタさんです。

 

YADOKARIとは?

YADOKARI http://yadokari.net/

YADOKARIは、動く空間を活用して住まいの新しい提案や、空き地の再生を手がける会社です。インターネットインフラが整った現代では、一つの住居に固執せずに「多拠点居住」や「ミニマルライフ」など自身にあった理想の暮らしを叶えることができます。その手助けになるよう、「これからの暮らし」の選択肢をメディアを通して発信しているのがYADOKARIです。

 

ウエスギさんが大切にしている暮らしのデザインとは

ウエスギさんが好きなのは、1960年代の北欧のヴィンテージ家具。時代を経て廃れてしまっても修理して同じ物を愛用していくヴィンテージの魅力、ロングライフに興味があると言います。

 

YADOKARIを始めたきっかけは、東日本大震災

3・11、東日本大震災の影響を受けて会社を立ち上げたというウエスギさん。津波によって住居が一瞬にして流されていく様子を見て、家や家具にそんなに大きなお金をかけなくても、ミニマムに暮らしながら過剰分所得を人生の豊かな時間に使おうと、動く空間を活用した住まいの提案が始まったそうです。そんな想いがまさに「YADOKARI」という名前にも現れているのだとか。

 

YADOKARIが立ち上げたコミュニティとは

YADOKARIが運営する「Tinys」で開かれたbud brand報告会の様子

もともと磁場の強かった繋がりが、インターネットの発達に伴ってオンライン、オフラインに限らずコミュニティが発達してきているという。同年代や同ジャンルじゃない異なるコミュニティの繋がり、いわゆる界隈性を意識して作れるようなイベントや施設運営をしていると上杉さんは言います。

普段インターネットを利用して検索をかける時というのは、経験や知識に基づく「自身の世界」で完結してしまいがち。しかし、界隈性を知ることによって自分の知らなかったコミュニティや世界にアクセスすることができるのは界隈性があってこそなのだとか。

 

これからの時代の注目は「多世代シェアハウス」

また、ウエスギさんは「多世代シェアハウス」に将来の可能性があると考えているそうです。一人用のシェアハウスは現代において飽和状態にあるけれども、現在注目されているのは家族向けのシェアハウスなのだそう。

多世代シェアハウスは従来のような血の繋がりのある人たちが暮らす「三世代での生活」ではなく、血の繋がりのない家族同士が一緒に生活するためのシェアハウス。東京都などでも倍率が高まっているそうで、時代の流れに合わせて家族の形というものが流動的になっているのが面白いと上杉さんは言います。

日本に限らずポートランドや先進国では多世代シェアハウスのような型に縛られないカジュアルなパートナーシップが始まっており、ここを深掘りしていくことによって今後の豊かな暮らしのヒントが見いだせるのではないかと注目されているそうです。

 

上杉さんにとって人生とは

暮らしを豊かにする提案や情報を発信するメディア「YADOKARI」。そんなYADOKARIの共同代表であるウエスギさんにとって「ライフイズ◯◯」の空白に入る文字とは一体どんな言葉なのでしょうか?

それは、「ライフイズ美意識」だと言います。豊かな暮らしやミニマムな暮らしを合意的に実践している人が多い現代ですが、実際には哲学を持ってすでに確立している豊かな暮らしに磨きをかけている人が多く、それがまさに「美意識」ではないかというウエスギさん。自分の中の美意識を高めながら豊かな暮らしを実現していってほしいという願いを込めて、「ライフイズ美意識」との言葉を残してくださいました。

 

毎週様々なジャンルのスペシャリストが登場するラジオ版の「#casa(ハッシュカーサ)」。聴き逃した方はRadiotalk でもお楽しみ頂けます。

【8/26】ウエスギセイタさん(YADOKARI共同代表)

キタトモミ

キタトモミ

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。

「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。

見たことないもの、食べたことないもの、未知なるものを自分の体で確かめることにワクワクします。

casa

建売でも注文住宅でもないもうひとつの可能性 casa シリーズ。

機能、デザイン、コスト削減などを徹底して追求した、

完成度の高い住宅。