外観の美しさと内観のかっこよさを合せ持つ平屋の家「casa basso(カーサ・バッソ)」。
すべての空間がワンフロアでつながる開放的な大空間を持ち、常に家族の顔が見えコミュニケーションも自然と増える、そんな平屋の住宅が「casa basso(カーサ・バッソ)」だ。対話が生まれやすいアイランド型のキッチンで料理をしながらの家族団らんや、友人・親類を集めたホームパーティーなども楽しいのが平屋の良いところ。
今回は、長崎県にお住いの福田さんご一家の「casa basso(カーサ・バッソ)」とその暮らし方を紹介する。
外観の美しさと内観のかっこよさを合せ持つ平屋の家
もともと平屋がずっと欲しかったと言うご主人の福田健一さん。ご夫婦そろって笑いながら「我が家は“平屋愛”がすごくて」と語るほどの福田さんご一家の御眼鏡にかなったのがcasa basso。平屋らしくコンパクトで家族の距離が近くなるcasa basso をとても気に入っているようだ。
家の外と中とのつながりを楽しめるように、大きなLDKを備え、天井も高く、室内空間は視野の広さを大切に設計されている。この広い空間は、ライフスタイルに合わせて仕切りながら使うことも可能だ。
また、深い軒は伝統的な平屋の日本家屋のように、高い位置を通る夏場の日差しは遮り、低い位置を通る冬場の日差しは室内に取り入れる役目を持っている。
casa basso は、外観の美しさと内観のかっこよさを合せ持つ平屋の家なのだ。
とにかくシンプルに暮らしたい
「とにかくシンプルに暮らしたい」と言う奥さまの佑梨さんの言葉通り、casa basso はミニマルで無駄のないデザインが特徴的だ。平屋と言うこともあり、そんな住まいは自然にライフスタイルもシンプルにさせてくれる。徹底的なミニマリストと言うより、気付いたら生活がシンプルになっているイメージだろうか。
現代の住宅の寿命は30年以上と長く、その年月の中でまわりの環境や家族構成、ライフスタイルも少しずつ変化する。casa basso は、それでもなお、住まう人にとって新鮮さを失わない家であり、愛着を持って住み続けてもらえることをめざした家でもある。
無駄を省いたシンプルな平屋の家「casa basso(カーサ・バッソ)」は、コンパクトな分、福田さんご一家のような家族の距離を縮めてシンプルな暮らしを実現する。もしあなたがこの平屋の住宅に住むことになったら、あなたやあなたの家族の心に余裕が生まれて、心豊かな暮らしを送ることができるだろう。