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まるで宇宙船!建設が進むアップルの新社屋「アップル・パーク」!

2011年にこの世を去ったアップルの共同創業者スティーブ・ジョブスの最後の作品と言われているのが、現在カリフォルニア州クパチーノで建設が進むアップルの新社屋「アップル・パーク」だ。2017年4月より新社屋に本社機能を徐々に移している。

まるで宇宙船のような「アップル・パーク」

現在建設が進むまるで宇宙船のような大きな円を描く新社屋「アップル・パーク」は、香港国際空港やベルリンのドイツ連邦国会議事堂、ロンドンのスイス再保険ビルなどの作品で知られるノーマン・フォスターの設計によるものだ。フォスターはジョブスから理想化されたカリフォルニアのイメージを読み取り、自然と人工物との境目が曖昧になるような建築を目指した。アップルのチーフ・デザイン・オフィサーであるジョナサン・アイブによれば数値化されたものではない、たくさんの人が共有し協同できる場を作れたのではないかと言う。

先日オープンしたビジターセンター

また、先日11月17日にはアップルストアと一般の訪問者も入ることができるビジターセンターがオープンした。ビジターセンターもまたアップルらしいミニマルなデザイン。柱のない空間が周囲の緑と溶け込み、ルーフテラスではカリフォルニアの陽の光を存分に浴びることができ、コンセプトはアップルパークの新社屋とも共通する。

ここではアップルの製品はもちろんここでしか買うことができないグッズを手に入れることができる。

Apple Park Visitor Center – アップルパーク ビジターセンター

営業時間:9:00~19:00 (土 : 10:00~18:00 / 日 : 11:00~18:00)
電話:+1 408-961-1560
URL : https://www.apple.com/retail/appleparkvisitorcenter/?cid=aos-us-seo-maps
住所:10600 N Tantau Ave, Cupertino, CA 95014, USA

アップルデザインの狂気を感じるスティーブジョブスセンター

前回のiPhoneの新製品発表の際に使われたスティーブジョブスセンターはアップルのデザインに対する狂気を感じることができる建築だ。全く柱も無いが地上に姿を表していて、天井をガラスのみで支えていることはもちろんのこと、シリコーンジョイントの中に配管や配線が収められ、今までにないほどミニマルな建築になっている。他にも171度回転するエレベーターや全てを再生可能エネルギーでまかなうなど世界でも類を見ない存在だ。

 

もうじきビジターセンターだけでなくアップル・パーク本体も完成というところ。ここはアップルのデザインの真髄を感じられる場所である。アップルファンならもちろん建築やデザインファンなら一度は訪れるべきスポットだろう。

Apple Park – アップル・パーク

住所:Cupertino, CA, USA

#casa 編集部

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