大和比を取り入れたシンプルデザイン住宅「casa amare(カーサ・アマーレ)」
古くから伝わる日本の住宅には、四季を間近で感じられたり、広々とした空間でゆったりと過ごせたりするなどの魅力があります。その日本住宅をモデルにしているのが、casa amare(カーサ・アマーレ)です。基本的なスタイルはフローリングの近代建築ですが、外観の美しさを出すための大和比や縁側など、日本住宅の良さが豊富に取り入れられています。
日本住宅の美しさを出す大和比
casa amareの設計には、大和比というものが取り入れられています。古くから数多くの日本式建築物で使われてきた、5対7の比率です。その大和比によって、美しい日本の平屋シルエットとなっています。けれど、実際は平屋ではありません。試行錯誤の結果、平屋のシルエットでありながら、ニ階がある構造を実現しています。
あらゆる部分で感じられる日本住宅の要素
casa amareのリビングは、大きな窓から外の光を取り入れられるようになっています。その窓に使われているのは、内障子です。日光が直接入り込むのではなく、程よく緩和されるようになっています。そして、窓のすぐ外は、軒が影を作る縁側です。窓を開け放ってくつろぐ、外と中を気軽に行き来するといったことが、気軽にできます。日本の住宅らしい、外との繋がりが強いデザインです。
日本らしさと快適さを追求した素材
casa amareは、素材も日本式にこだわっています。床材として使われているのは、日本住宅の定番である杉です。そして、木材の温かみを感じられるように、あえてむき出しのデザインとなっています。また、玄関に使われているのは、日本との繋がりが深い御影石です。ただ、全てが日本式で統一されているわけではありません。新しい技術も積極的に取り入れられています。厚い断熱素材や湿度を調整できる内装材、熱を反射するガルバリウムの屋根などによって、快適に生活できるでしょう。
ライフスタイルに合わせやすいシンプルな設計
casa amareは、全体的にシンプルな設計になっています。そのため、住む人が自らのライフスタイルに合わせてアレンジしやすいです。スタンダードプランでは、吹き抜けになっている2階部分の使用目的が決まっていません。1階部分に水回りやリビング、寝室などを集中させることで、2階全部がフリースペースとなっています。遊び場やくつろぎの場所など、色々な使い方ができるでしょう。また、2階に客室や趣味の部屋を設けられるプランもあり、細かな希望に合わせやすいです。
日本の伝統と近代技術を取り入れたcasa amare(カーサ・アマーレ)
日本で生活をするのだから日本式の家に住みたい、日本式の住宅が一番落ち着くという方は、大勢いるのではないでしょうか。そのような方に、casa amare(カーサ・アマーレ)をおすすめします。近代的な技術を取り入れながら、至るところで日本らしさを感じられる住宅です。日本式にこだわる方でも、きっと満足できるでしょう。そして、新しい技術によって、快適に過ごせるはずです。