娘思いの父も納得!シンプル過ぎる外観で究極の住まいcasa cubeのドラマが公開!

人生の中で、もっとも高額な買い物である「家」。その家に住む本人はもちろん、家族をも巻き込んで慎重に購入を決めることになる。このたび公開された「マイホーム購入ドラマ」では、愛する娘の家づくりに奔走する、父親の1日が描かれている。妥協も後悔もしたくない…けれど何しろ家づくりの経験が浅いのだから、誰もが不安に思っていることだろう。ぜひドラマを見て、一緒に考えてみてほしい。

真っ白な四角いデザインに衝撃…

娘思いの父が訪れたのは、築10年のオーナー邸見学会。指定された住所に向かってみると、現れたのは白くて四角い箱。「白…四角…!これがcasa cubeか…」と、不安が隠せない様子。横にはスリット窓があるようだが…何はともあれ、とにかく中に入ってみることに。

室内に足を踏み入れてまず驚いたのは、室内の明るさ。壁、床、天井すべてが白いことで、かなり開放的な空間になっている。スリット窓から差し込む光も心地よく、風通しもいいようだ。「どんな家具を置くかで、部屋の印象が決まるなぁ」と、父の妄想も自然と膨らむ。

床材は何を選んだらいい?

「そういえば」と、床材のことで娘が迷っていたことを思い出す。casa cubeの床は大理石っぽいが、いったい何を使っているんだろう?工務店の方に尋ねてみると、これは圧縮した木の上に大理石調のシートが貼ってあるとのこと。メリットとして、掃除や手入れがしやすいことや、清潔感などが挙げられるという。一方で人気の「無垢」の床は、見た目もいいし、素足で歩くと肌触りの良さが特徴。ただ安いものから高いものまで、かなり価格の振れ幅が大きいようだ。

そして父は、室内が静かで物音があまりしないことに気づく。「今日は外が暑いくらいなのに、クーラーの音も聞こえないし、断熱性に優れているのでは」と推測するが、実はこれは正解。casa cubeの床は耐熱性にも優れており、温湿度変化によるクラックを抑制してくれるのだ。

キッチンはアイランド型?独立型?

家を見学しながら、お次はキッチンへ。毎日使う食器は、気付いたら増えていたり、意外と場所をとったりするものだが、どのくらいの棚があれば足りるのだろうか。とあるデータによると、家を建てたあとの後悔第1位が「収納の少なさ」らしい…。ここで、casa cubeにお住まいの石橋さん夫妻と対面。流行りのアイランドキッチンではなく、独立型のキッチンを選んだ感想を聞いてみると、「小さい子どもが遊んでいるのが見えにくく、その点が心配かな?とは思った。でもキッチンがたとえごちゃごちゃしていても、ダイニングからうまく隠れるのがいい」とのこと。

料理好きにとっての憧れでアイランドキッチンは、人が集まるパーティなどには向いているのかもしれない。一方で独立型のキッチンは、収納スペースを大きく取れるのが魅力的。石橋さんは、自分たちで新たに収納の準備しなくても、備え付けのもので間に合っているそうだ。

そして2階へ。フリースペースでは、子どもが宿題したり遊んだりしているのかもしれない。寝室が2つあり、いわゆる3LDKだろうか。今のご時世では、1部屋をリモートワーク用に使うのもありかもしれない。

天井には、大きなファンが回っている。オープンスペースや吹き抜け、そこから感じる開放感。家族全体が、緩やかに繋がる様子が目に浮かぶようだ。

ベランダなし、クーラーも2台で十分

家の中を一通り見て、ベランダがないことに気づいた父。洗濯物はどうしているのか尋ねると、「外に干しているが、ベランダがないために毎回外に出ることになる」とのこと。しかしスリット窓からの風通りもいいので、部屋干しでも問題ないんだとか。ベランダなしという選択肢も、案外ありなのかもしれない。

そして石橋さん宅ではクーラーを2台設置しているそうだが、夏も基本は1台で涼しく、冬とかは1台で2階まであたたかいそうだ。工務店の方によると、「外壁側の箱の部分が魔法瓶みたいな感じで、断熱製造が高い」という。エアコンの効率も良くなってエコにもつながるなんて、いいことづくし。

10年住んでも飽きない、シンプルなデザイン

このcasa cubeを石橋さん夫婦が建てたのは、10年前。当時は周りに何もなかったが、最近では近くに家が増えてきたという。しかし周りに建物が建ったからといって、光は天窓から入っているので、明るさは変わらない。普通は南側にリビングをデザインするのが一般的だが、この方法ならどの方角を向いた土地に立てても問題なし。敷地を選ばないため、安価な北向きの土地を利用すれば、土地代を大幅に節約できることになる。

「よくホワイトハウスって言われるんです」と語る石橋さんは、そのデザイン性を評価しているそう。「究極なシンプルだから、10年住んでも飽きがこない。デザインも古くならないんです」と語る。

白い壁でもOK?

最後に父が気になったのは、まっしろな外壁。聞いてみると、1年前に塗り替えをしたというが、元々汚れつきにくい素材「sto(シュトー)」を使っているそうだ。住むほどに風合いが増し、味のあるエイジング(経年変化)が楽しめるのも、casa cubeの外壁の魅力。またパネルのジョイントが無いため、長期間メンテナンスが不要となり、コストパフォーマンスにも優れている。これなら、娘にも良い報告ができそうだ。

理想を叶えるだけでなく、将来の安心も提供できる家「casa cube」。その暮らしを、ぜひ覗いてみては。